2016年04月17日

週刊CAMBIO NO.1171

大正時代の映画を弁士の語りと生伴奏で観る 4/28
第7回映画表面.jpg
今回も企画した弁士・生伴奏つき無声映画上映会が好評です。前回はチケットが早々とSOLDOUTになった人気企画。今回も岡谷スカラ座で一番大きな3号館での上映。ぜひお出かけください。
作品は2本立て。キートンの「セブンチャンス」(1925年、56分)と、チャプリンの「放浪者」(1916年、21分)。今回の生伴奏はギターの湯浅ジョウイチさん。ギター1本でのバック生演奏というのは聴き応えがありますよ。弁士はもちろんハルキさん。前回の情が込められた熱弁は印象的でした。
チケット販売は岡谷スカラ座と笠原書店本店。前回は発売後数日で完売した人気イベントです。電話で前売券購入ができます。遠方で店頭までお越しになれない方は是非ご利用ください。詳しくは0266-22-2773 まで。
★弁士・ギター生伴奏つき無声映画上映会
4月28日(木)19:00〜
前売り2000円 当日2500円 全席指定
岡谷スカラ座

街の可笑しなものを映してみんなで楽しむ 路上観察
17106_110148045983280_3432198442918549014_n.jpg
昨年の岡谷街歩き古本市で始まった路上観察。大好評にお答えして今年も企画しました。今年も、本家の路上観察学会の事務局長の松田哲夫さん、学会員の林丈二さんをお迎えして、路上観察をします!参加には事前申し込みが必要となります。詳しくはお問い合わせください。
岡谷市内に存在するおもしろい建物や珍しい看板などの建築物や風景などを写真に収め、路上観察学会のお二人からその写真についてコメントをいただきます。普段の生活では気づかないまちなかの魅力を発見しながら、まちあるきを楽しむイベントです。
★路上観察部
4月23(土)24(日)オリエンテーション
4/23〜29(金)路上観察(各自で自由に)
4/30(土)品評会・交流会
顔のような家の空中ドア(昨年の作品から)

Polano ココナツオイル 順調に人気を得てます
IMG_2280.JPG
だいぶ落ち着いてきた感じのココナツオイルブーム。CAMBIOは健康的な作用よりも、美味しい食べ物としてオススメしてきたのでホッとしています。 振り返ってみれば、トーストしたパンにつけて食べたらすごく美味しかったことから、導入した商品でした。美味しいから食べ続けた結果として、何か良いことが待っていたらウレシい。食べものの健康的作用なんて、その程度の期待がちょうどいいのです。
Polanoの有機ヴァージンココナツオイル。スリランカ産のオーガニック&フェアトレードです。ふわっとしたココナツの香りが楽しめる上質なオイル。トーストを食べるときにバターの香りも良いですが、もう一つの選択としてココナツの香りが台頭しつつあります。408g 2400円

川又さんの干し芋 柔らかなまま粉が吹いてきました
IMG_2268.JPG
茨城県ひたちなか市川又さんの干し芋。だいぶ白い粉が吹いてきました。甘さ充分の証拠です。今年は鮮度保持剤を封入して長期保存が可能になりましたので、まだしばらくは販売できます。ノンオイルノーシュガー、ファイバーたっぷりの天然おやつです。
なんで干し芋が今日のおススメかといえば、ザックに忍ばせておくと大変良い行動食になるから。歩きながらちょっとした休憩時に食べると、けっこう腹持ちが良いんですよ。それでいてカロリーも少なめだから、量を気にしないで食べられる。御柱祭山出しやこれからシーズンを迎える山歩きにどうぞ。
300g袋 770円 500g袋 1150円

期末売尽くしセール4/29(金)〜5/1(日)全品10%OFF
cambio_dm2.jpg
月末には第7回岡谷まち歩き古本市が始まり、それが終わると5月連休と御柱祭里曳き。複雑な日程に挟まれていますが、基本的にCAMBIOはいつも通りに営業します。
●岡谷まち歩き古本市 4月23日(土)〜5月1日(日)
●期末売り尽くしセール 4月29日(金)〜5月1日(日) 全品10%OFF
★配達休業 4月29日(金)の配達は休業。 宅急便での発送は可能です。通常の配達料で承ります。
★臨時休業 CAMBIOは5月3日と4日は休業、研ぎ玄は3日から6日までを休業します。

研ぎ玄のコラム 切れてこそ NO.367 「キレイ」でこそ (16−7)
 ベルギーでテロが起きても尚、春先の北ヨーロッパで開催される「自転車ロードレース」は今のところ何事もない(ただし、レース中の事故で選手が命をおとしてしまったけれど)。映像が全世界に配信されているし、200kmを超える道路全てを警備するのは不可能なので、最も狙われやすいスポーツにも係らず。自転車は身近な乗り物だけれど「ロードレース」となると用具にお金が掛かるし、道路も整備されていなければレースが成立しない。と思いきや、北ヨーロッパでは自転車レースの為に「石畳」が残されていて、観客は選手が悪戦苦闘するのを楽しみにしている。まあ、この国ならば、上からアスファルトで平らにするところだけれど、かの国では楽しみの為ならば多少の我慢(?)はすべきものなのだろう。また選手側からすれば「命がけ」でレースをしているわけだから、テロごときでアタフタすることもないのだ。
通勤経路に「高機能舗装」が施された区間が数か所ある。透水性が有るので雨の日の自動車は運転がし易い。ただし、最初の二年間だけだけれど・・・。三年目ともなると凍結を繰り返した路面が荒れ、ところどころに大きな穴が出来上がり、雪の後は「要注意」となる。春になってその区間を自転車で走る時は、さらに注意が必要でさながら「疑似石畳区間」を走るようなものだ。自転車に装着した水筒がケージから飛び出したことも有れば、ハンドルを取られた経験もある。レースでも色々な車両が走っていて選手と接触事故を起こすこともしばしば。まして公道を通行する自転車の周りには必ず車両が存在するのだから、路面はキレイに整備されているのがのぞましい。とはいっても、事故から逃れたければ「自身の能力」を高める以外にはない。

CAMBIO店主のコラム 雑言 NO.1171
御柱祭は山出しが終わって中休み。地元が担当する山出しの日は、店の営業にある程度影響があるだろうと踏んでいたが、予想通りに暇な日々だった。とくに今回は店のある地域が担当した御柱の曳行が遅れに遅れて、終了が夜の9時半になってしまった。朝の7時半から曳き始めて14時間も曳き続けたのだから、翌日の日曜日はみんなくたびれ果てて寝込んでいたに違いない。皆さんお疲れさま。2日間とも街がひっそりとして、特に午前中はゴーストタウンのようだった◆ビーナスライン沿いにある珈琲店も上社山出しの日々は辛かったそうだ。「あまりに人が来ないので、開店したばかりのころを思い出して不安になってしまいました」という気持ちは良くわかる。自分も開店当初はそんな不安になることがあって、何度も空を見上げてはため息をつく日々を送ったし。「自分で好きな仕事を始めたんだから、他人に指図されて動くよりは、多少不安なことはあっても楽ですけどね」という気持ちも、同じだ。彼はさらに「最近はこんな小商いを始める人が増えているような気がするんですよ」と言う。それは自分たちが店を持って、同じような境遇の人と付き合うことが多くなったからそう思えるのだろうと自分では思っていたが、20歳以上も若い彼らの目からもそう思えるということは、実際に増えているのかもしれない◆今回の古本市でバックナンバーを出品してくれる「spectator」という雑誌が、3年前に「小商いのすすめ」という特集を組んでいた。小商いとは、大きな資本ではなく自分の身の丈に合った規模の商売、大量生産大量消費ではなく生産者の意図を消費者に伝えられるような商売。その前後から小商いをタイトルにした新刊が相次いで出ていたので、ちょっとしたトレンドだったのかもしれない。でも、なんでこの時代に小商いなのだろう◆この10年あまりで雇用の形が変わり、正社員で働くより有期雇用で非正規と呼ばれる形で働く人が増えた。それは不安定な雇用としてネガティブにとられることが多いけれど、人によっては正社員で責任を負わされて会社のために働かされるより、収入やスキルの構築には不利でも、自分を壊されないようにあえて非正規で働くという人も作りだした。そして得意なことや好きな仕事を見つけて、自分の小商いを始める。平日は雇われて働き週末は小商いをしたり、冬はスキー場でスキーを教え、夏は小商いでイベントに出店したり、けっこう自由自在に仕事を組み合わせている。そうせざるを得ないという見方をするか、それを自由な生き方とするかは見方の違い。お金中心の生き方をするか、自分のスタイルを崩さずに生きるか、という選択の違いなのだろう◆そもそも小商いを含む自営業というスタイルに安定などはありえないし、安定した給与とは忍従の対価でもある。会社でみんなと一緒に働いて共同体のように自己抑制ができる人と、自分の意志を他人に合わせることが不得手で自分のスタイルを貫く人の違いが、働き方や生き方にはっきりと表せるようになってきたということなのだ。非正規という呼び方を使うのをやめて、もっと自由な生き方として認める呼び方があっても良い。ただし、多大なリスクを負うことは覚悟しなければならないが◆われらが店はもうすぐ24周年を迎えるけれど、いまだに小商いの領域にある。身の丈にしか大きくないし、自分の売りたいものしか売らないし、きちんと生産者の意志を伝えることに徹している。自分たちの時代のトレンドは小商いではなく、まだまだ大きく成長を目指す時代だった。ところが、あまりに自分の売りたいものと生産者の意志を伝えることに徹したために、四半世紀経ってもまだ小商いにとどまってしまった。本意を貫いたために不本意な結果に甘んじたわけだが、その過程はすべて自分の選択で進んできたことなのだから悔いはない。山が見える信州の田舎で暮らすという生活上の大命題も成就したのだから。いつになってもビンボーだけど。
posted by cambio at 08:04| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。