2016年03月21日

週刊CAMBIO NO.1167

原村産ほおずきアイス 美味なり! 350円
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美味しいほおずきアイスのご紹介です。原村でほおずきを育てる「いっちゃん農園」のほおずきアイス。ほおずきは独特の香りが美味しさの特徴ですが、ヨーグルトを使ってその香りを上手に生かしたアイス。これはみなさんハマりますよ、きっと。
フルーツとしてのほおずきは八ヶ岳山麓の特産品となりつつあります。CAMBIOでも秋になると人気ですね。でも、収穫できる時期は9月から10月まで。それを一年中売るために、アイスとして商品化したのです。シャーベットのような色をしてますが、牛乳とヨーグルトをたっぷり使ったアイスです。ほおずきの香りとヨーグルトの酸味がうまくマッチング、そこにクリームの旨みが加わって上手な仕上がりです。120g 350円。

珈琲を愛する人に MOLINO COFFEE 
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毎朝、店に着くとまず珈琲を淹れます。ズクなしなので珈琲メーカーで5杯分を入れて、昼までチビチビと飲んでます。ホントは豆から挽いて一杯ずつ丁寧に入れた珈琲、しかも誰かが淹れてくれた珈琲が飲みたいんですけど・・・。誰かが淹れてくれた珈琲が美味しいのは、飲むときに初めて香りを嗅ぐからだと思うんですね。自分で淹れると、淹れるときに香りを嗅いでしまうので、飲むときには鼻が香りに慣れてしまっている。淹れてくれた人からカップを受け取った瞬間に香ってくるアロマが、いちばん幸福を感じさせてくれるのです。

毎週、配達の途中でMOLINO COFFEEに寄り珈琲を補充する際に、五味ロースターがその日のおススメを一杯淹れてくれます。喫茶の営業はしていないので、振舞い珈琲。これが一週間の中で一番おいしい珈琲。自分で選んだ産地の豆を、目を皿のようにして一粒ずつ選別し、窯から立ち上る香りと音に感覚を研ぎ澄ませて豆を煎る。その中からおすすめの一種を挽いて、丁寧にドリップで淹れてくれる。たまりませんね、この一杯。
珈琲は嗜好品の王様ですから、好きであるかどうかが選ぶ基準で良いんです。だから珈琲が大好きなロースターが焼いた豆の中から、店主が好きな品種を選んで並べる。CAMBIOの珈琲の棚はそんな選び方をしたものが並んでいます。
★エクアドル アンデスマウンテン オーガニック 200g1117円 ★エチオピア イルガチェフェ ナチュラル G1 200g1157円 ★インドネシア スマトラマンデリン G1 200g 1100円 いずれも豆と粉があります。

どこが美味しいんでしょうね? 不思議なテンペ 
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だいぶ認知度が上がったものの、どうやったら美味しい素材として楽しめるのかわかんない、という人がまだ半分以上を占めるであろうと推察される食材、テンペであります。
テンペ自体に風味や旨味が満ちていて、これを使うことで料理が決まるというわけではないし、食材としては親戚である納豆のように、キョーレツな存在感を発揮するわけでもないし。なんでこれが人気なんだろうね、と思う人が少なくないはず。

でもね、野菜に例えるとズッキーニ。そのままかじったって美味しくないけれど、煮たり焼いたり揚げたりしたって旨味を出すわけじゃないけれど、食感や周りの野菜との親和性で存在感を出しますよね。あのズッキーニの存在感とテンペはよく似ているんです。
蒸した豆にテンペ菌をつけて発酵させたもの。我が家ではカレーに煮込んだり、素揚げにして煮浸しにしたり、ほぐしてサラダのトッピングにしたり。豆の風味がする素朴な味。自分で個性を主張しない代わり、どんな料理にも応用できる特徴があります。肉の代わりに使う方も多いですね。
安曇野の3種のテンペ。大豆190円、安曇野産自然栽培黒豆290円、有機ひよこ豆290円

★3/27 ざんざ亭はせやんのジビエ講座
   県内産食材で作る伊那の地域食「鹿ローメン」★

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伊那市長谷杉島という三峰川の上流にある「ざんざ亭」。亭主の長谷部晃さんがひとりで切り盛りし、渾身の鹿料理を振る舞う。そのエネルギッシュな活動として、CAMBIOの2階で県内産食材だけで作る「鹿ローメン」の講座を企画しました。
今回は太めの中華麺を県内産小麦粉で打つところから始め、マトンを鹿肉で、野菜もすべて県内産で作ろう、という前人未到の新たな挑戦。山を登ってきたはせやんもCAMBIO店主も、やはり未踏峰には登ってみたいものなのです。
ジビエというとフランス料理ですが、山に囲まれた信州で地元産の野生鹿を使うのなら、地元で食べられてきた料理をやってみたい。なぜなぜ鹿を食べるのか、鹿肉の料理を薦めるのか、なぜ鹿がこんなに増えたのかなどなど、はせやんが熱く語りながら料理を作っていきます。すでにお申込みを多数いただいていますが、少し席に余裕があります。ぜひ、ご参加ください。


日時:2016年3月27日(日)13:00〜17:00
会場:CAMBIO 2階PLAZA   会費:4500円(税別)※お申込み時にお願いいたします。
定員:8名さま    お申込み:CAMBIOまで 電話、メール、FBメッセンジャーなどで承ります。

研ぎ玄のコラム 切れてこそ NO.363 「キレイ」でこそ (16−3)
 通勤途中の路地に、何度もガラス瓶が打ち捨てられている路地(自転車で通行していたけれど、小ガラス片でパンクをしてからは別ルートを走るようになった。)がある。「おいしいとメガネが落ちるんです(知っている人は知っている)」の瓶だけれど、その近辺にそれを扱う自販機はないから買ってすぐ飲み干し、舗装に叩きつけたものではなさそうだ。という事は何かの事情を抱えた「同一人」が何らかの事情でした仕業のように思える。破片が散乱している側は「空き家」だから、個人的な恨みがあって投げ捨てている訳では無いようだけれど、いったい何を訴えたいのだろうか?
 空きペットボトルもそこら中に落ちていて落車の危険性は常にあるものの、自転車に乗れる視力と集中力があれば難なく回避できる。とは言っても、回収されずに海まで到達してしまえば「マイクロプラスティック」となって海を汚してしまう可能性があるから「資源ゴミ」として正しく捨てたいものだ。まあ、それ以前に自販機自体やPET樹脂リサイクルには大量のエネルギーを必要し、中身は健康面にも影響が有りそうなので安易に利用はしたくないものだけれど・・・。PET樹脂に関しては最近、分解できる細菌が見つかったらしいけれど、ありふれた菌で分解できる「生分解性プラスティック」とは全く別物だ。けれども、何れにしても生分解すれば「二酸化炭素」も発生してしまうのだから、燃料として利用(3tの廃棄物は1tの燃料油に相当するエネルギーが有るという説も有る)しても良いような気もする。いずれにしても今までのような「消費経済活動」を続ける限り、偶然出現した(人類が生存可能な)環境を自ら破壊する事にはなる。今生きている人間には、殆ど影響はないけれど。

CAMBIO店主のコラム 雑言 NO.1167
懲りずに古本市の話を続ける◆今週も打ち合わせがあって、かなり具体的に進んだ。今回提案されて決まったことの中に、スタンプラリーに代わる回遊促進策があった。会場が10カ所に分散しているので、それぞれの会場を巡って楽しんでもらうためのお楽しみを毎回考えてきたのだが、今回は今までとはひと味違うスタイルを導入することにした。布製のトートバッグに各会場のイラストを入れた地図を印刷し、それを持って会場を訪れると会場ごとにデザインが違う缶バッジを差し上げる、というもの。名付けて「歩(ぶ)らりトート」なのだが、おバカなファシリ役が「ぶらトートでいいじゃん」と言ったら、女性メンバーから白い目で睨まれた◆トートバッグのデザインは前回使ったまち歩きマップを流用し、古本市のマスコットキャラクター「でいらくん」も元々イラストレーターである古道具屋店主が10会場分新たに書き下ろす。アイデアを出すのも実際に作るのも、才ある実行委メンバーがいてのこと。イベントを面白くしようと思うのなら、ひとえに彼らのアイデアをいかに引き出すことができるかにかかっている、と髪も髭も白くなってしまった私は思うのだ◆この古本市というイベントについて、今までに明確なコンセプトや目標を定めたことはなかった。だからといって、ただ面白ければよいお遊びだけのイベントにはならないように企画を進めてきた。街を歩くことの意義を盛んに唱えたこともあったが、最近はなるべく控えるようにしている。街を歩くというのは必要があるから歩くのであって、その必要を街の中に生じさせようと企んでいるのがこのイベントなのだ。意義ばかりを唱えても、実際の必要を作りだすきっかけにならなければ、街を歩く人は出てこない。街はそこにいる人が楽しんでいるからこそ人が集まるのであって、人が集まったから楽しくなるのではない。人を集めるためのイベントならばターゲットを絞って、その人たちが喜びそうな仕掛けを作ればいいだろう。でも、それではイベント目当ての人ばかりが集まって、イベントが終わればまた閑散としてしまうのがオチなのだ◆今までこの古本市には、街おこしや街の活性化というコンセプトを一切盛り込んでこなかった。結果として街おこしになればいいと思っているけれど、それを前に出すことは絶対に避けたかった。なぜなら、街が活性化するためには街で事業をしている自分たちがまず元気でなくてはならない。自分たちは街の構成要素のひとつなのだから、まずは他人事のように街を活性化させるなどと語るのはおかしい。自分たちが好きなことをやって、街の中に存在すること楽しんでいなければ、街に暮らす人も街にやって来る人も楽しくはならない。岡谷市の中心市街地というざっくりとした大きな共通項の中で、参加したい人が自由に乗れる形のイベント。所属する団体のイベントではなく、やってみたい人だけが+(プラス)の意志を持って集まるイベントを続けることで、結果的な街おこしになればうれしいと思っている◆この古本市の実行委員会は、年齢も職種もバラエティに富んだ人たちが集まっているから、それぞれの違いを認め合わなくては物事を進めることが難しい。それは会社や組織の中の縦割り関係とは違って、全員が同じ目線で話をするフラットな関係を求められる。それでも親子ほどの年齢の違いがあれば、若い人にとっては言いにくいことやりにくいことがあるはず。それを感じさせずに打ち合わせを進めるには、何よりも相手へのリスペクトがなくてはならない。20代や30代の感性と、50代後半の感性は絶対に違うのだ。その溝を埋めるためにできることは、まずお互いの違いを掘り下げるのではなくて、お互いの違いを認めること、さらにはお互いに敬意を払うことが必要なのだ。書いてしまえば簡単な言葉なのだけれど、これを実践することはなかなか容易ではない。時代が変わるスピードは加速度的に早くなっているのだ。自分も子どもたちにはさんざん煙たがられ疎んじられてきたので、その失敗を古本市で生かせるかもしれない。
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