2015年09月27日

週刊CAMBIO NO.1143

お菓子⇔麺や粉 商品の配置を少し変えてみました 
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先日、久々に棚替えをいたしました。今まで麺類や粉があった棚にお菓子がズラリ。お菓子の棚に麺と粉が移動しました。パンやJBクッキーが並んでいる島とお菓子を向き合わせたわけです。
連休中にもう一つタクラんでいることがありまして、実現すると今までになかったスペースが生まれることになります。ちょっと楽しみだな〜。ズクが足りずにできなかったら、お客さんが多くてそれどころじゃなかったら、ごめんなさい。

人気のJB(地元ブランド)お菓子にニューフェイス
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JBお菓子のニューフェイスは、豆っ娘のオリジナルおやつ。標高1000mを超える原村で24町歩もの田んぼを作る実家のお米を粉にして、なんとかお菓子に仕上げたいという執念の2作目。「こめぼう珈琲豆」390円。
珈琲は「テーブルランド八ヶ岳珈琲工房」、製造は「みれっとファーム」と、八ヶ岳周辺で固めた完璧なJBお菓子。カリッとした食感と珈琲の香りで早くも人気獲得。ゴマ風味の「こめぼう」362円ともどもよろしく!

蓮根が入荷しました まだ原発事故の影響があります
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今週から蓮根が入荷しました。茨城県行方市産。放射能検査の結果1sあたり6.7ベクレルのセシウムが検出されています。昨年は8.6ベクレルでしたから、数値は落ち着きつつあるということになります。その数値をどう受け取るかは、買ってくださる方の判断にお任せするとして、私たちは今年もこの蓮根とお付きあいをします。原発事故から4年半がたった今、放射能数値を表して売ることは珍しくなってきました。それより四半世紀前に起きたチェルノブイリ原発事故の際も、同じように時間の経過とともに放射能の脅威は忘れられていきました。そして事故はより身近で起きてしまった。自身の身を守るために放射能数値が検出された野菜は食べないということも尊重します。でも私たちは、忘れないためにきちんと数字を追い続けることも必要だと思うのです。

さんまのチャンスはあと2回! 大船渡から直送

★10匹入り 3000円 (送料込み・税別
★到着日(変更になる場合があります)
@10/3【土】到着分・・・9/27【日】ご注文〆切
A10/10【土】到着分・・・10/4【日】ご注文〆切

★海の荒れ具合、漁の結果などにより、発送日が変更される場合があります。
★宅急便の配送時間は午後2時以降になります。B

研ぎ玄のコラム 切れてこそ NO.339  「キレイ」でこそ (13−6)
 高校生の頃、剣道部に籍を置いたことがあった。正式な契約を経て入部した覚えはないし、上級生の態度が納得できなくて半年ほどで退部した。と、言っておけばそれ以上詮索されることは無かった。当時、武術全般に興味があったけれど、相手と直に接触する柔道は論外だったから、残された剣道を選んだ。初日から「失敗した」と感じたけれど、時がたてば「馴染む」と思っていた「臭い」が、夏に向かう程強くなりほぼ限界に達したのが最大の理由だった。まあ、運動部の部室はある程度臭うものだから、なんとかなると思っていたけれど「防具」までは考慮していなかった。初心者は当然、学校の備品をあてがわれるから皆様の「臭いの元」がたっぷりしみ込んだ物を使用する。「胴」は構造的に臭くなり難いし、「面」も頭に手ぬぐいを被ってから装着するので、部室程度のレベルに収まっている。いけないのは「甲手(小手)」。手袋のミトンと同じ構造なので内部は常にじっとりしたまま、気温が上がれば中で手が汗まみれになる。結果、甲手を外した手が猛烈な悪臭を纏ったままになってしまう。
 ごくごく最近になって、ゴム手袋用の「下ばき手袋」というものを発見した(手に装着する物に「履く」を使うのは違和感があるけれど・・・。北海道では手袋を履くと言うらしい)。ゴム手袋も汗が排泄されないから、使用時は中で「手がヌルヌル」使用後は直ちに内部を洗浄しておかないと、凄まじい臭いを発する事になってしまう。手が触れた所には汗は勿論、細菌や前に触れた物が付着する。見た目で判別できなくても「異臭」があれば「キレイでは無い」という証になる。包丁やまな板だって、それぞれの素材以外の臭いが付いていれば、それは「洗浄不足」と言う事なのだ。

CAMBIO店主のコラム 雑言 NO.1143
津久見からひと山越えて臼杵の街へ。津久見はセメントの街だったが、臼杵は城下町。午後のフェリーで四国に渡るので、ゆっくりと市内を見ることにする。まずは国宝の臼杵磨崖仏へ。町はずれの田んぼが並ぶ山裾の岩に掘られた石仏の数々。光の当たり加減で鋭い陰影が刻まれて、室内に置かれた木の仏像とはだいぶ趣が違う。誰が何のためにここに彫ったのか、何の資料も残っていないという奇妙な存在だけれど、国宝に値するというのはそれだけ彫刻が精緻だということだからか。いろいろな伝説があるらしいが、彫られたのは平安時代らしい。それから1000年ものあいだ風雨にさらされ続けて、一時は首が落ちて下に転がっていたそうだ。国宝の指定とともに首を元の位置に戻して仏像の姿に戻ったので、今はリストラされないように願をかける人が多いらしい。笑える◆城下町の臼杵には武家屋敷の街並みが残っていて、石畳の道の両側に漆喰と板壁の家が並ぶ。少し前まではただ古いだけと思われてきたこんな街並みは、今や貴重な観光資源になってしまった。古い家並みが残っている街はだいたいが空襲を受けなかった街だ。東京にも大阪にも、戦前は今の京都に匹敵するような古い街並みがあったそうだ。それらが今も残っていたら、日本という観光資源はもっと世界で注目を浴びていたに違いない。武家屋敷の片隅で幕末の混乱期に小競り合いがあって、その時に刀が当たった傷だとかが残っていたりすると歴史を感じたりする。だけど、数えてみればまだ百数十年前のことに過ぎないことを思えば、それからの時代の変遷と文化の変容がいかにすごいスピードであったかを再確認するだけだ◆武家屋敷の街並みから坂を下ると町人の街になり、古い醤油蔵や味噌蔵が並んでいる。その一角にある農家食堂でランチ。古い商家をリノベして、自分たちや仲間が育てた野菜や米で料理する。ある日はミュージシャンとしてある日はファーマーとして、二足の草鞋を履いて店を持つというスタイルの店らしい。この臼杵でもそんな店に出会ったことで、これはひとつのトレンドなのだと感じた。みんな10年後にはどんな波に乗っているのだろう。もっと大きな波が来たら乗り換えるのだろうか◆醤油蔵で醤油を求め、腹ごなしに殿様が拵えた下屋敷を見学する。すべての戸が開け放たれた広い屋敷の中を、蝉しぐれが通り抜けていく。一の間に座って庭を眺めながら、蝉の声を脳みそに刻み込む。障子越しに見る手入れが行き届いた庭木の数々。あと数時間に迫った九州で過ごす時間を惜しむように、カフェから届けてもらったかき氷を味わう。隣の部屋に地元の人らしいおばさんが二人連れでやって来た。いつもだったら敬遠する状況だけれど、残り少なくなった九州の時間を賑やかにしゃべる大分の言葉をBGMにして楽しませてもらった◆16時のフェリーで臼杵を離れ、豊後水道を渡って愛媛の八幡浜に。本来は佐賀関からのフェリーで三崎に渡り、佐多岬半島から夕陽を見ながら八幡浜に向かうという予定だったのだが、ぼやぼやしているうちにフェリーの予約が満車になってしまった。お盆最終日の日曜ということを忘れていた。八幡浜より松山まで進んで一泊してもよかったのだが、なぜか鄙びた八幡浜に興味がわいたのだ。歴史がある漁港で漁獲も多いのでそれなりの魚文化があるのではないか、と◆2時間余りの船旅で八幡浜に着き、市内のホテルにチェ
ックインするが、街にもホテルにもどこか寂しさ
が漂っている。夕食に街へ繰り出しても開いている店が皆無。じゃこ天が名物なので食べたかったが、港のかまぼこ屋はおばあさんが暇そうに貧乏ゆすりをしながらレジに座っていたのでやめた。30分ほど歩き回って諦め、唯一開いていたスーパーで食材を買い込んでホテルに戻る。和室のテーブルを卓袱台にして、じゃこ天や刺身をつまみながらビールをあおる。襖の押し入れと長押が回った壁と、天井のペンダントから吊下げられた暗めの蛍光灯の明かり。床の間に唐突にモジュラージャックがあるのはネットに無料接続ってことか。どこを見渡しても昭和のアパートのような部屋で、旅の最後の晩を寂しい食事で締めくくった。
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