2015年09月06日

週刊CAMBIO NO.1140

★海から秋の便り★ 三陸サンマ直送便ただいま承り中
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今年もサンマが港に揚がり始めました。岩手県大船渡の産直センターから直送の日程も決まり、海から秋の便りをお届けするご案内です。先週ご案内した日程より一週遅れとなりました。
北海道の東160マイル当たりで漁獲したサンマを、大船渡港に水揚げし、その日のうちに箱詰めしてご自宅まで。大型でたっぷり脂をまとったサンマが三陸の海から直送。鮮度保持剤なんか使わなくても元々の鮮度が良いので、キラキラのブリブリ。刺身はもちろん焼いたってひと味違う。サンマの鮮度はワタの身離れと甘さで分かります。蒲焼や生姜煮でもどうぞ。
大船渡で買い付けて発送してくれるのは、大津波で施設をすべて流されてしまった大船渡市の産直センター。復興支援のサンマでもあります。どうぞご利用ください。

★鮮さんま 10匹入り 3000円 (送料込み・税別)
★到着日は下記の予定ですが、変更になる可能性があります。
@9/26【土】到着分・・・9/20【日】ご注文〆切
A10/3【土】到着分・・・9/27【日】ご注文〆切
B10/10【土】到着分・・・10/4【日】ご注文〆切
★海の荒れ具合、漁の結果などにより、発送日が変更される場合があります。
★宅急便の配送時間は午後2時以降になります。それより早い時間の指定はお受けできません。

今年も登場 美味なる南瓜 その名は九重栗
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九重栗といいます。美味しい南瓜。南箕輪村の河崎さんに毎年200kgほどお願いして作ってもらってます。8月上旬に収穫して3週間ほど寝かせておきました。南瓜は収穫してすぐには売れないんです。ヘタがコルク状に枯れるまで寝かせると、でんぷん質が落ち着いて美味しくなる。
ツヤのある果皮とカロテンの強い果肉の色、とんがったお尻が特徴。ホクホク感と強い甘さ、何よりも深い旨味が特長。煮物にすると味付けはほんの少し醤油を足すだけで十分。砂糖はもちろん味醂だって不要。素揚げや鉄板焼きにすると甘さが際立ちます。南瓜そのものを味わうに値する堂々の自信作。お試しあれ。

第6回岡谷まち歩き古本市+古道具市は10/27〜
メインイベントは弁士、即興ピアノつき無声映画上映会

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今回の古本市主催イベントは岡谷スカラ座で、無声映画の上映。作品は1921年アメリカで制作された「椿姫」。日本では大正13年に帝国ホテル演芸場で封切された作品。
弁士はハルキさん。2011年デビューの女性活動弁士。七色の声と歯切れの良い語りで古典サイレント映画を現代のエンターテインメントに甦らせます。
ピアノの生演奏は新垣隆さん。日本の明治期から昭和期における作曲家たちの研究に従事する音楽家。最近は作曲家、ピアニストとして多岐にわたり精力的に活動中。
11月2日(月)18:30開場 19:00開映
会場:岡谷スカラ座 3号館
チケット:前売り2000円 当日2500円    

spectator 34号 特集:ポートランドの小商い
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「手作りで自分の仕事を作るには?」という、とってもくすぐられるサブタイトルが付いたspectator34号が入荷しました。アメリカ西海岸の注目都市ポートランドで暮らす11人の若い人たちを訪ね歩き、手作り志向の事例を詳細にレポートした特集。仕事について、暮らしについて、生きることについて、ちょっと考えてみたい人にはぴったりの特集。売り切れ必至。税込1000円

研ぎ玄のコラム 切れてこそ NO. 336 「キレイ」でこそ (13−3)
 飲料水を持ち歩くようになったのは十数年前。心筋梗塞の危険因子が見つかってからの事だ。若い頃は仕事中に水分を極力控えていたので「仕事の前後で体重差2s」なんて事では驚きもしなかった。水分補給の大切さが叫ばれるようになり、補水に気を使う人は増えたけれど、液状のもの全てが「補水」に適しているとは言えない。
 外出時、水の持ち出しを忘れるなり底をついた時には、止むを得ず水を買うハメになるケースが多い。この時、自動販売機なり店に並んだ飲み物の中から、迷いなく「水」を選べるようになったのはごく最近の事だ。数年前までは水とスポーツ飲料が並んでいたら(同価格なので)、つい後者を選ぶ事が多かった。根が貧乏性だから仕方ないけれど、体が欲しているのは「唯の水」だとわかってからは、中身に迷わされなくなった。けれど、水用のペットボトルが使い捨てを想定してか、余りにペコペコしていて購入をためらう場合は有る。そう、ペットボトルの丈夫な物は「水の持ち歩き」には最適な容器なのだ。現在仕事用に使っている物は去年から使い続けているし、加温用のものは冬場の「湯たんぽ」として何シーズンかは使っている。どちらも使おうと思えば、十年以上は使えそうな実感はあるけれど、中身が不味そうに見えたり、就寝中にお湯が噴き出したりしても困るので、外観がキレイとは言えなくなったら、交換するようにしている。という事で、飲料用は長く使う分、汚れには注意を払っている。けれど、目で見える汚れが付く前に必ず「異臭」がしてくるから、直接口元に運ばない物でも、鼻で汚れを確認するようにしている。結局、物を長く使おうと思えば手間が掛かかる。その手間が楽しめないのならば「使い捨て」を選ぶべきだ。

CAMBIO店主のコラム 雑言 NO.1140
かつて九州の中心だった日田から温泉湧出量日本一の別府へ、国道をトコトコと走る。途中のコンビニのフリーWifiで近況をFacebookとLINEに投稿。いまどきの宿はどこもWifiぐらいあるだろうと思っていたが、かんぽの宿はWifiどころか部屋にネット接続そのものがなかった。昨年まではこのツアーもテント暮らしだったことを思えば、雨露に当たらずに済むだけでも大変ありがたいことなのに、Wifiがないぐらいで不満を感じるようではいけないな。湯布院には目もくれずに通り抜けて別府の街へ◆別府は坂の街。鶴見岳の麓から海岸に向かう斜面に家が立ち並んでいる。まずは市内を一周して土地勘をつかんでから地獄めぐりをする。間欠泉や赤い湯、青い湯、泥の湯。真夏の日差しの下で100℃に近い源泉が湯気を上げる。暑いところにさらに熱さが加わって滝のような汗。ワニがいたりカバが口を開けて人参をねだっていたり、子供向けの観光地だった。韓国語で団体を引率するおじさんのパフォーマンスが、何を言っているのかはわからないけれどド派手で異文化を感じさせた◆地獄めぐりの終点からほど近いところに、今夜の宿があった。鉄輪温泉で湯治をする人のための貸間。宿というより昔のアパート。板張りの廊下の両側に部屋が並び、入り口は襖だけ。鍵は襖に南京錠をかける。玄関から入り階段を登り左に曲がって廊下を進み右に曲がり階段を3段降りて廊下を進んでまた階段を上った先の廊下の突当り、というまったくの迷路。建物の真ん中に釜場があるので、そこを突っ切ると帳場に出られる。釜場とは温泉の蒸気で調理する場所で、ご飯や野菜、海の幸など食材をなんでもざるに入れて湯気が吹き上がる釜に入れて「地獄蒸し」ができる。さっそく近くのスーパーで食材を買い込み、蒸して夕食を作る。蒸気の温度が高いのであっという間に蒸しあがる。ゆで卵も10分ほど。ざるを釜に入れる時はミトンを付けるが、それでも注意しないと火傷をする。いろいろな野菜を蒸してみたかったが、どの野菜も鮮度が悪くて八百屋としては買う気になれず、なす、もやし、しいたけ、ホタテ、エビ、豚肉、鶏肉、を蒸して食す。う〜ん、お味は旅のお遊びというところ◆8月14日。早朝に宿の周辺を散策する。鉄輪は別府の街でも高台にあるので眺めがよい。遠くに別府湾、その向こうにサルが住む高崎山。鉄輪の旅館街からは無数の湯煙。路地の側溝や建物から突き出したパイプ、公園の穴ぼこなどあちらこちらから湯気が上り、温泉の中で暮らす街だ◆別府には温泉とともに竹細工という伝統工芸もあるので、宿を出るとまず竹細工伝統産業会館を訪ねる。人間国宝や名だたる作家の作品が収蔵されているが、あまりに高尚な作品ばかりで恐れ入って退散する。自分たちが見たいのはもっと生活に使える竹製品だったのに、竹細工は芸術のひとつだったのだ。自分たちの不明を恥じて国東半島に向かう◆別府の海沿いを走る国道10号を北へ。日出町から大分空港へ向かい、海沿いの道を国東市へ。今日の泊りは大分市内。それまでどこという明確な目標がない、われらが得意とする行き当たりばったりの始まり。まずは国東の道の駅で名産の太刀魚を使った寿司と、太刀魚を蒲鉾に巻いて揚げた太刀魚ロールを仕込む。海辺の様子を見ながら進み、小さな海水浴場でイスとテーブル、ビーチパラソルを広げてお昼ごはん。豊後水道を大きな貨物船がゆっくりと進んでいく。船の行く先に見える島は姫島か。浜で遊ぶ子供たちのはしゃぐ声に夏を感じる。われらが子供たちも毎年あんな声をあげて海で遊んでいたなぁ。一番下の娘も21になり、今頃は友達と沖縄の海で遊んでいるらしい。いつの間にか時間が過ぎていったんだなぁ。オレたちは相変わらず夏の数日だけに限って遊んでいるけれど、来年はどうなるんだろう。老いた母は来年も留守を一人で暮らせるだろうか。地域の役が回ってきたら数日とはいえ出かけることもままならないぞ。一年一年状況は読み切れない。自分たちの身の回りに何が起きるかわからない。自分自身のことさえ分からない。目に見えないもので縛られることになるのだろうか。海を眺めながら思いはいつになく虚ろだった。
posted by cambio at 08:25| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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