2014年10月22日

週刊CAMBIO NO.1098

古本市+古道具市 着々と準備が進んで29日開幕
>●CAMBIO 秋のセール 全品10%OFF 29〜31日
古本市前半の3日間はお待ちかねのセールを同時開催。1階店舗の商品は一部を除きすべて10%OFF.4月以来半年ぶりのセールとなりました。どうぞお見逃しなく。
●モリノコーヒーの淹れたてエスプレッソ 29〜2日  古本市と言えばこの美味しいエスプレッソ。
●喜多屋の振る舞い味噌汁 1〜3日 香りがよくきりっとした1年白みそを使った味噌汁をどうぞ。
●自家製酵母パン「土ころ」店頭販売 2日 「土ころ」が、当日朝に焼いたパンを持って駆け付けます。
●ジビエ「鹿肉ハンバーガー」店頭販売 3日 
鹿のモモ肉をミンチにしてこしらえたパテを焼き、野菜とともにバンズに挟み込んだ鹿肉バーガーは、あちこちのイベントで人気。1個600円
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●第4回岡谷まち歩き古本市+古道具市 29日〜3日

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CAMBIOには、早くも古道具の搬入がありました。まだほんの一部だそうですが、すでに古道具市の雰囲気が漂ってきました。写真の子供用のいす、どこかの幼稚園か保育園で使われていたのでしょうね。かなりの年代ものですが、鉄でできているのでしっかりしています。この他、金物屋さんの倉庫に眠っていたアルマイトの弁当箱やホーローの器などが「チプカとプクチカ」からやって来ました。着々と準備が進んできました。どうぞお楽しみに。
 
歩いて6か所めぐりスタンプラリーの賞品がなかなか豪華だ!
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今回のスタンプラリーはなかなか豪華。6か所回った方のうち抽選で10名様には2015年版の武井武雄カレンダーを、はずれた方にも武井作品のポストカードをプレゼント。写真は2014年版の武井武雄カレンダー。童画好きの方に大人気の12か月版。★抽選と賞品のお渡しは「イルフ童画館」。
新登場 瀬戸内のハーブソルトとトマトソース
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5月のある日、イベントでお会いした伊那谷のシンガーソングライター海老原よしえさんから「おいしいのよ。使ってみて」と、このハーブソルトを頂きました。それ以来、我が家の食卓で活躍してきたこの瀬戸内育ちのオーガニックハーブを使ったハーブソルトが、いよいよCAMBIOに。裏面へ
岡山県牛窓といえば、日本のエーゲ海とも言われるオリーブの里。海には数々の島が浮かび、山にはオリーブの木が茂る信州とは対極のような地。海の塩と天日干しされたハーブがミックスされた瓶には、まるで瀬戸内のドライで暖かな気候が、そのまま詰め込まれているようです。
オレガノ、タイム、ローズマリーに、ガーリックやオニオンがきいたヨーロピアンタイプのハーブソルト 650円。スープやパスタ、サラダ、炒めものなど、どんな料理でもひとふりで美味しくなるマジックソルトです。後ろにいるトマトソースもその仲間。サンマルツァーノを使った、和えるだけでおいしいパスタになるトマトソース 大950円、小650円。まだまだ仲間がいるのだけれど、後日ご紹介。
    
乾いた季節のスキンケアにアルガンオイル
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肌のケアとは縁が遠いように思える八百屋ですが、実はこれからの季節は手の荒れとの闘いなのです。玉ねぎの皮を剥き、じゃが芋を袋に詰め、里芋の手入れをして、長芋に値段をつけるという作業の合間に何度も手を洗ってレジをこなすと、手はゴワゴワのガビガビ。何かケアをしないと、すぐに手の甲が割れて血を吹きます。そのケアに抜群なのがコレ。アルガンオイル。手を洗った後にテスターから1〜2滴たらして揉んでおくと、あっという間に染み込んで馴染んでしまう。おかげで昨年はいつもバックリと割れる親指が割れずに快適に冬を乗り切ることができました。
水仕事が多い女性には抜群の人気があるアルガンオイルは、シンプルなオイル100%ですから、全身のケアにも使えます。これからの季節は離せない一品。テスターで染み込みと馴染の速さを実感してみてください。  ★THE GOAT アルガンオイル 30ml 2362円 60ml 4572円
研ぎ玄のコラム 切れてこそ NO.294 自転車からの考察 (113)
 過去に一度だけ「時間潰し」で、自転車で諏訪湖を一周したことがある。面白味も無く、湖水の異臭だけが記憶に残っている。一周たった16kmしかないのだから、スポーツ用自転車で走るには距離や起伏が不足しているのだから仕方ない。かと言って、何週もするほど魅力的なコースでもないから二度目は予定にない。にもかかわらず、諏訪湖畔で自動車の荷台から自転車を下している姿を見かける事が有る。先週末はピカピカの高級ロードバイク二台と、妙に厚着の「太目おじさんライダー」二人を見かけた。ケータイで「45分位で周れる。云々」と言っていたから、諏訪より気温が高い地域からやって来て、足慣らしをしてから通話の相手と合流後、遠出をしようという算段らしい。折角諏訪湖までおいで頂いたので「前日の路肩清掃で、道路脇に小石が散らばっていること」は内緒にしておいた。走り出せばすぐにわかることなのだから・・・。「慎重運転に徹し、パンクやスリップに見舞われない事をお祈りしております。懲りずに(私ならば二度と訪れない)また諏訪地方へお越しください。」
 恐らく「諏訪湖マラソンに向けた清掃活動」の一環なのだろうけれど、ランナーに取っても小石や砂が道路上に撒かれた状況は、走り易くは無いだろう。幸いなことに開催日前には雨が降るから、邪魔者はまた元の縁石側に移動するかもしれない。したがって、当分の間自転車通勤は自粛することになった。ただでさえ、路肩に段差が多い諏訪地方の道路。自動車側から見れば、路肩が荒れ、砂利や砂が有っても運転の支障になるケースは少ない。けれども、前方を通行している自転車を轢けばそれなりの代償を払わされることになる。自転車の直後を走る時間は、短い程危険は少ない。
CAMBIO店主のコラム 雑言 NO.1098
「愛子ちゃん募金」が目標額を達成して、募金箱が引き上げられていった。インフルエンザをきっかけに重い心臓病になった愛子ちゃんがアメリカで移植手術を受けるための資金、2億1千万円をみんなで出し合おうという運動。大変な金額だけに集まるのかどうか不安もあったけれど、みごと1か月半で達成してしまった。募金箱の引き上げが急だったので、われらが店でいくら集まったのかが分からずじまいになったのは残念だったが、箱を覗いた限りでは千円札を筆頭にかなりの金額が入っているようだった。みんななかなかやるじゃんね◆店主はこの募金活動を見て、いろいろなことを思った。まずはたくさんの人が、いろいろな体験をシェアすることを楽しんでいるのがよくわかった。インフルエンザという誰もが罹る可能性がある感染症から、心臓移植しか生き延びる手がない生死の境に立たされてしまった7歳の少女が、みんなが出し合った資金で手術を受けて元気になるというドラマに気軽なスポンサーとして参加できる。これは今のSNSで広がる「シェア」そのもの。不特定多数の意思がポジティブに動いた好例なのだろう。でも、この不特定多数の意思が逆にネガティブに動く可能性も否定できない。個人がメディアへの発信源となり得る時代は、意志の伝わり方が雪崩現象を起こしやすいと言われる通りなのだ。ポジティブばかりではないことを、胸によく刻んでおかなくてはならない◆そもそも店主は、募金箱という運動が好きではなかった。大きな災害が起きると募金箱が設置されて、つり銭の小銭を入れることで被災地の支援になるというお金の集め方が、どうにも偽善的に思えて仕方がなかったのだ。集めたお金が現実に銅被災地に送られて、何に使われて、誰がどのようにかつての生活を取り戻したか、というリアリティが得られないのに、つり銭の小銭を箱に入れるだけで「何かいいこと」をしたような気分を、募金箱を置くことで演出するのは嫌だった◆今回は7歳の少女を救うというリアリティは多くの人を動かし、1か月半で2億1千万を超える資金が集まった。その数か月前には、消費税が3%上がった。その後に消費がガクンと落ちたのは、現場に立つものとして痛いほど味わったし、報道でも流された通り。3%の消費税とは3000円の買い物で90円。有無を言わさず徴収される税金には払うことに抵抗感があっても、ドラマに参加できる募金箱にはちゃんとお金が集まる。役所も政治家も見習った方が良い。どこの国でも税金を喜んで払う人はいないと思うが、リアリティがあって感動が伴えばみんなこのようにハッピーにお金を使うのだから。

大川さんの人参 収穫が進んでいます
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大川さんの畑に人参を引き取りに行くと、雨の中でまだ人参を掘っていました。土が濡れると人参にこびり付くので雨の日は収穫しないものですが、少しでも作業を進めておきたいという気持ちが、雨でも手を休めさせなかったのでしょう。午前中に、予想よりも雨の降りだしが早くなりそうだったので、夕方の約束を2時に繰り上げました。ところが昼ごろになって「やっぱり3時に」という電話。これも雨の様子を見ながらもう少し・・・という気持ちの表れだったのかも。とにかく、この人は一直線に仕事をする人なのです。それだけにいいものを作る。
今回の人参は畑の一部を掘っただけですが150s余りを積んできました。先週から並んだ大川さんの人参を料理した人からは、「洗っているうちからすごい香りがして、人参はセリ科だったことを思い出しました」という評判。人参は香りがいのち。人参嫌いでこの香りを楽しめない方はお気の毒です。実にもったいない。
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2014年10月15日

週刊CAMBIO NO.1097

第4回岡谷まち歩き古本市+古道具市は29日から
CAMBIOの独自イベントも盛りだくさん

●CAMBIO 秋のセール 全品10%OFF 29〜31日
古本市前半の3日間はお待ちかねのセールを同時開催。1階店舗の商品は一部を除きすべて10%OFF.4月以来半年ぶりのセールとなりました。どうぞお見逃しなく。
●モリノコーヒーの淹れたてエスプレッソ 29〜2日
古本市と言えばこのコーヒー。駐車場の一角で美味しいエスプレッソが飲めます。エスプレッソ300円、カフェラテ380円、カフェソイラテ390円、カプチーノ400円など。
●喜多屋の振る舞い味噌汁 1〜3日
岡谷の味噌として名高い喜多屋醸造店の味噌を使った味噌汁を、喜多屋の次代を担う若く美しい後継者が店頭で振舞います。香りがよくきりっとした1年白みそを使った味噌汁を味わって下さい。
●自家製酵母パン「土ころ」店頭販売 2日
ハードで香りのよいパンとして人気の「土ころ」が、当日朝に焼いたパンを持って駆け付けます。焼きたてでちょっと他にはない風味のパンをかじりながら古本や古道具を選んで下さい。
●ジビエ「鹿肉ハンバーガー」店頭販売 3日
各地で増え続けていいる鹿を、おいしく食べてしまおうというジビエが注目を集めています。鹿のモモ肉をミンチにしてこしらえたパテを焼き、野菜とともにバンズに挟み込んだ鹿肉バーガーもそのひとつ。牛よりもアッサリとしてヘルシーな鹿のハンバーガーは、あちこちのイベントで人気。伊那市長谷で「ざんざ亭」を切り盛りする長谷やん(長谷部晃さん)が改良を続けた美味しい鹿バーガーを、味わってみましょう。1個600円
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古本市選定独自映画をスカラ座で上映
今回の古本市+古道具市の特徴は、各会場で古本と古道具を展示販売するだけでなく、会場の多様性を生かしたイベントです。その目玉のひとつが映画。7つのスクリーンを持つ映画館が会場のひとつなのですから、ここはやはり独自の映画を上映したい!
ひとつめはこれ。ケネディ暗殺を描いたドキュメンタリー。50年前の世界が変わった歴史的瞬間から、容疑者のオズワルドが埋葬されるまでの緊迫した4日間を描いた作品。あちこちの映画評論でも取り上げられていましたね。
上映は会期より少し早い10/25(土)から11月7日(金)まで。1日数回の上映ですが、スケジュールはもう少しお待ちください。
●古本市のチラシで割引! 古本市+古道具市のカラーチラシが割引券を兼ねていますので、チケットカウンターで提示すると、一般・学生などの通常料金から200円引きになります。シニア、金曜女性、火曜男性、毎月1日などの割引との重複はできません。
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2つ目はこちら。「めぐり逢わせのお弁当」。インド映画ですが、今までのインド映画の流れとはちょっと違う作品。
インド・ムンバイでは、お昼時になるとダッバーワーラー(弁当配達人)がオフィス街いであわただしくお弁当を配って歩く。その中のひとつ、主婦イラが夫の愛情を取り戻すために腕を振るった4段重ねのお弁当が、なぜか、早期退職を控えた男ヤモメのもとに届けられた・・・。
上映は11月1日(土)から14日(金)まで。1〜7日は「パークランド」と上映日も重なりますので、ハシゴもできるかも。詳しい上映スケジュールはスカラ座のHPで。

小粒で酸っぱい紅玉 アップルパイやジャムにも
真っ赤で小粒でちょっと酸っぱいりんご。いかにもりんごらしくて絵になるし、煮たり焼いたり加工にも使えるりんごとして人気ですね。普段はくすんだ色をしていても、乾いた布で磨いてあげると見違えるようにピカピカに光るシンデレラのようなりんご。紅玉です。
アップルパイに使うならこれでなくては、とご指名を受ける理由はひとえに酸味がある故。何でも甘いものが尊ばれる果物の糖度信仰の中で、明治以来の酸味を保ち続けている数少ないりんご。渡来した時はジョナサンと名乗っていたそうですが、帰化して紅玉という見事に姿かたちを表した名を付けてもらいました。
温暖化の影響でしょうか、この数年は日焼けしたり黒班がでたりと樹の上で泣かされましたが、今年は穏やかな9月のおかげできれいな肌に仕上がりました。伝統のりんごだけに旬が短いのでお早目に
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土の香り ホクホクの食感 地物里芋も登場
台風で天気が荒れそうなので、今週入荷予定だった地元の野菜を早目に収穫してもらいました。
南箕輪村の河崎さんからは、新物の里芋。ほくほくした里芋の煮っ転がしは、庶民的和食というか家庭料理というか小鉢料理というか、とにかく誰もが食べてきたわれらがソウルフードのひとつ。
子どものころから食べ続けて味覚を育ててくれた料理は、カラダの奥深くに刷り込まれるので一生忘れることがありません。醤油の香り、みりんの甘さ、ツルリとして口の中でねっとりとろける里芋の味。油と塩のこってりした食べ物が多くなる中で、忘れたくない野菜と伝統的な調味料が織りなす、秋の夕暮に香り立つおかずです。
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オーガニックチョコが続々登場

オーストラリア製のオーガニック・ローチョコレート。ローフード対応のチョコレートですね。砂糖の代わりにココナッツネクターで甘さを付けています。乳製品も使わないので、ちょっと固めの仕上がり。どれもカカオの含有量が高くて、一番低い青のココナツミルクでも65%、オレンジは70%、ダークは72%。形はパッケージの白抜きと同じようにハート形をしていますので、袋から少し出してそのままかじるというスタイル。カラフルなパッケージで字が小さいところが、日本のデザインとはかなり違って目立ちます。なかなかオサレなチョコ。35g 400円       
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この数年、カカオ含有量の高いダークチョコが人気ですが、カカオ85%というのは他にないダークさ。超ダーク、フェアトレ、オーガニックと3拍子揃ったALTER ECOの「ノワール・アブソリュ85%」。昨季の後半に品切れを起こして、そのまま終了した遺恨の人気チョコ。早めにお求めくださいね。ずいぶん叱られましたので。
ALTER ECOはスイスのショコラティエ。ダークな「ノワール」シリーズはすべてオーガニック。ミルクを使った「レ・デギュスタシヨン」など6種。 100g 600円
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11月15〜24日はCAMBIO収穫祭、ふたりの器展と豆乳ソフトクリームや鹿ラーメン、ドラム缶焼きパンなど
第4回岡谷まち歩き古本市+古道具市が終わると、今度はCAMBIO収穫祭。昨年も好評だった高橋由美子さんと小池千恵さんの二人展を2階で開催。期間中の週末は各地から個性的な生産者をお招きして店頭で直接販売をしていただきます。初登場で注目なのは小淵沢のビオクラ。15・16日に豆乳で作ったソフトクリームを販売。「ざんざ亭」の長谷やんは鹿の骨でだしを取った鹿骨(ろっこつ)ラーメンを、「土ころ」の赤羽さんは薪で焚くドラム缶の窯でパンを焼き、「銀もの」の細谷さんはスプーンの手作りを、POCOはその場でオープンサンドを、と賑やかな日々になります。どうぞお楽しみに。
 
研ぎ玄のコラム 切れてこそ NO.293 自転車からの考察 (112)
 お下がりでない自分専用の自転車を買ってもらったのは、十二歳の頃だった。その後6年位乗ったけれど、タイヤを交換した覚えがないから大した距離は乗らなかったと思う。まあ、自転車なんてその程度しか乗らないのが普通だから「ちょい乗り専用」のママチャリが一家に一〜二台あれば十分だ。ホームセンター等では一万円以下の価格で超安物が売られているし、自転車業界が自主的に定めた安全基準に適合した「BAAマーク」付きのものでも三万円程度で買える。にもかかわらず、日本で最初に自転車を作ったメーカーが、創立125周年を記念して税込158,000円の125台限定プレミアモデルを発売した。「国内メーカー部品を中心とした完全受注生産」の割に価格は抑えられているかもしれないけれど、約半値で買える同メーカー製上級モデルとの違いがわかり難い。ともあれ、コンセプトの「一生ものの自転車」に賛同できる人が多数になれば、大量生産・大量消費から卒業できるかもしれない。
 自転車の様な簡単な構造の乗り物は、少しの経験と学習でベストな状態を維持し続ける事が可能だ。勿論、素材の疲労や摩耗によって「永遠」というわけにはいかないけれど「維持管理を怠らなければ、百年乗れる自転車」を創るのは容易いことだと思う。恐らく、四万円クラスのママチャリでも、室内で保管し定期点検を怠らなければ「一生ものの自転車」になり得る。ただ、そこに至るまでには、手間も費用もかかるから、車両価格の数倍の出費は伴ってしまう。一見「使い捨て」を買い求めた方が経済も好循環になるように見えるけれど、ゴミが増える割には効率が良くない。まともに使える物に適正な料金を払い、手間を惜しまない事が経済の活性化に繋がる。

CAMBIO店主のコラム 雑言 NO.1097
9月最後の週末には御嶽の噴火があり、10月最初の週末には台風が巨大な洗車機のように雨と風を振り回し、この3連休にはまた台風がこちらを目がけて進んできた。週末の災害3連荘で、紅葉はどこかに飛んで行ってしまいそうだ◆10月のりんご農家は中生種の出荷がピークだし、主力のふじが収穫まであとひと月ばかりという一年で最も大事な季節。台風で強い風が吹くと落果が出るし、葉や枝に擦れて傷がつくし、損害が大きい。先週末の台風は、岡谷では風はあまり吹かず、乾き気味だった土にしっかりと雨が降ってくれたので、むしろ恵みの台風だったかと思っていたら、松川町の水野さん宅では晩生の洋梨ル・レクチェがほとんど落ちてしまうほどの被害があった。落差の大きい盆地にある岡谷と南北に開けた伊那谷とでは、風の吹き方がまるで違うのだ◆先週の台風は信州の東側を通って行ったので、風も雨もそれほどひどくならずに済んだ。西側を通られると台風に吹き込む風と雨が激しいので、どちら側を通るかでずいぶん被害の大きさが変わる。だから進路の予想が気になって、気象庁のサイトで台風情報を一日何度もチェックする。これからやって来る19号は、信州を真正面から狙ってくるようなので、3時間ごとに少しずつ変わる進路予想に一喜一憂の毎日だ◆それにしても、ネットのおかげで災害の情報は飛躍的に得やすくなった。ネットがない時代は、ラジオもテレビもない店の中というのは意外と情報が得にくいスポットで、一日の仕事を終えて家に帰ると「あれま!そんなことがあったのでっか!」ということがよくあった。今はパソコンがそばにある限りはだいたい数時間ごとに起きたことを知ることができるけれど、店を離れたらデジタルオフの生活を心がけているので、スマホを使っている人よりは少しニュースにタイムラグがある。御嶽の噴火の時も、一緒にいた娘が教えてくれなかったら、パラパラ降ってきた灰を見てひたすら首を傾げていただろう◆台風などの災害に備えるために流れてくるニュースを聞いていると、この数年でその質がずいぶんと変わってきたような気がする。台風がどこにあってどのように進むかという情報に加えて、災害を防ぐためにどのように行動すべきか、という指示までを伝えるようになってきた。大雨に備えて「今までに経験したことのない雨が降る見込み」という言い方は、情報を体験に置き換えて伝えようとすることだからわかりやすいと思うのだけれど、「すぐに命を守る行動をとって下さい」という呼びかけは、まるで「呑気にテレビなんか見てないで早く逃げなさい」と言われているようでもある。そんな行動指示の中で一番困るのは「不要不急の外出を避けてください」というもの。あのね、お店というのはね、どんな天気でも明日が知れない不安定な商売なのよ。多少雨風が強くなるからって、外に出るななんて指示をテレビで流されたら困るんじゃい!と叫びたくなってしまう◆そんな行動の指示までを含む情報が流されるようになっている背景には、情報があふれかえるあまり、自分で考えることをしない人が増えているという現象があるのかもしれない。私たちの世代は、情報を自分が行動するための判断材料として受け取ってきたが、次のデジタルネイティブ世代は、情報は自分がどう行動すべきか判断する選択肢として受け取っているのかもしれない。自分が判断するのではなく、どうしたらよいかを情報に委ねるようになってきているのではないか◆御嶽の噴火についてのニュースでは、行方不明になった人をひたすら待ち続ける家族をテレビカメラが追い掛け回すのを見ていて辛かった。泣き崩れる家族の顔をしゃがみ込んで下から映そうとするカメラには、寒気がした。そこまでして映像を流さないと、視聴者は被災者の家族の心境が想像できないのか。その映像もまた情報のひとつとして捉えるなら、世の中にはあまりにも不要不急の情報が多すぎて、何をどう取捨選択すればいいのかわからなくなって右往左往しているのは、放送メディア自身なのではないかと思ってしまう。

遠赤ヒーター「夢暖望」暖かさ無料体験貸出し実施中

一台ずつ丁寧に群馬県藤岡市の工場で作られている「夢暖望」と「暖話室」。店頭で見るだけではわからない使い心地、部屋に置いた時の存在感、つけた時の暖かさを体験していただけるように体験貸し出し用をメーカーから提供してもらいました。1週間を目安に無料でお貸しいたしますので、実際に家で使ってみてください。
★貸出機は店頭でのお渡しです。
順番待ちになる場合があります。
●遠赤ヒーター「夢暖望660H」 
32000→29000円
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2014年10月08日

週刊CAMBIO NO.1096

2014 チョコレートが解禁に! ぞくぞくと入荷中!
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10月1日はチョコレート解禁日、ってそんなものがあるのかどうか知りませんが、いずこもこの日を境に出荷が始まるのですね。そのトップを切ってやって来たのがアガベチョコレート。砂糖の代わりにアガベシロップを使ったフランス製のチョコ。今年はダーク、ミルクに加えてホワイトも新登場。
昨年、このアガベチョコのダークが大変人気だったのは70%という高いカカオ含有量と口どけの滑らかさ、そして何よりも甘さのさっぱり感でした。砂糖とはちょっと違う甘さアガベは、甘さの切れ上がりが早いのでさっぱり感があるのですね。
このアガベチョコを皮切りに、どんどん世界各地のチョコレートが入荷してきます。どうやら今年もダークなチョコが人気のようで、カカオ785%という超ダークなチョコARTERECO ノワールアブソリュ85%も10日に入荷見込み。一番人気のポランのチョコは中旬から店頭に並ぶ見込みです。どうぞお楽しみに。
★アガベチョコレート 
3種とも 100g 740円(税別)
★ALTERECO フェアトレードチョコ 
各種 100g 650円(税別)


POCOのベーグルとクッキーが再開しました

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POCOのベーグルとクッキーが夏休みを終えて戻ってまいりました。夏休みが長いのは、家業である切花の出荷がお盆とお彼岸で忙しいため。今週より店頭にはベーグル各種、ライ麦パン、クリームスコーン、ほろほろクッキーなどが再登場。ベーグル(230円)はブルーベリーやクランベリー、レーズン、くるみなどのドライフルーツとナッツが中心、中には焼き芋やマロンなど季節の味も。最近人気なのはクリームスコーン、4個入り440円。バターや油脂を使わないのでビスケットのような食感ですが、その分食べられる人の幅が広がりました。ほろほろクッキーもラズベリー、バニラ、チャイ、ピーナツなど8種類、各200円。

ようやくキャベツが入荷 野菜と作る人と売る店と…

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3週間ぶりにキャベツが入荷しました。南箕輪村の河崎さんから。先週から出る予定でしたが、稲刈りが忙しくて遅れてしまい、八百屋の首はろくろ首のように長くなってしまい、店を片づけてから1時間かけて取りに行ってきました。でも、数はそう多くはありません。来週からはまた不安定に。
よく、作り手の顔が見える野菜と言いますが、いまどきは写真が瞬時に送れる時代ですから、顔なんかいくらだってプリントして貼り出せます。問題は顔が見えるかどうかではなくて、お互い物が言えるかどうか。さらに言えば、物を言い合ってお互いを理解し合えるかどうかが大事だとCAMBIOは思っています。

JASの有機農産物基準ができて10年余。一定の基準を満たしたものとしてオーガニックの野菜は信頼されるべきものです。でも、そのマークは品質までを保証するものではありません。今回は残念なことに、オーガニックのキャベツで酷い品質のものの入荷が続いたため、発注をストップせざるを得ない事態となりました。顔も見えるし認証マークが付いていても、それよりも大事な信頼できる関係性がないと私たちは野菜が売れません。3週間もキャベツが店頭になかったのはお客さんに大変申し訳ないことではありましたが、販売するものとして譲れない一線もあるのです。
CAMBIOはオーガニックの専門店ですから、扱う農産物はJASの基準をクリアしていることが前提ですが、JASの認証を受けているかどうかは大きな問題ではありません。それよりも、お互いに作ることと売ることで良い関係が築けるかどうか、の方が大事だと思っているのです。

第4回岡谷まち歩き古本市+古道具市 出店者紹介 @

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第4回の岡谷まち歩き古本市は、「+古道具市」となっている通り、たくさんの在庫を持つプロの古道具店が、広いスペースを目いっぱい使って古道具市を展開します。その出店者を順にご紹介していきましょう。第1回目は笠原書店2階に出店する「草の音」。
「草の音」は伊那市西町のリノベした古い繭蔵を使った、選び抜いた古道具と切り花の店。この「草の音」以外にも、別の倉庫で会員制「リンセン古道具の会」を展開しています。農家の蔵、廃業した商店の倉庫、閉院した医院などから引き取った豊富な古道具の在庫があります。ただ商品として古道具を流通させるのではなく、かつて活躍した道具たちを「捨てない」というコンセプトで、再び役に立つよう世に送りだす仕事と位置付けています。本棚、食器棚などの大型品から、椅子、電化製品などの小家具、小さなおもちゃやカードまで多種多様な古物が並びます。会場での古道具のディスプレイは見もの。笠原書店2階が別世界に変身します。どうぞお楽しみに。

古本市ポスターとチラシのご協力を!
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第4回岡谷まち歩き古本市+古道具市のポスターができました。そこで皆様にお願いです。このポスターを貼ってくださるお店や事業所をご紹介ください。貼っていただける方には直接お届けするか、遠方はメール便で発送します。また、カラーチラシ(A4つ折り=A6サイズ)もあります。置いていただけるお店も募集中。どうぞご協力をお願いいたします。

遠赤、電磁波カット ゼンケンの暖房機 各種1台早割特価 
まだ日中は夏の陽気が続いていますが、今年も間違いなく冬がやってきます。そこで今年も暖房機のご案内。安全で静かな暖房機として毎年大人気のゼンケン暖房機を、シーズン前の早割特価として各1台に限り特価でご提供。人気のアーバンホットは久々のモデルチェンジ。電気カーペットはなんと20%ものOFF。この機会にぜひ1台お備えください。チラシの価格はメーカー希望価格です。
★詳しくは折込のカラーチラシをご覧ください。価格は店頭価格、価格は税抜価格です。
アーバンホット(新型) 28500→25700 足入れ電熱マット 14000→11400
アーバンホットスリム 17000→13500 一人用電熱マット 15000→12800
電気掛敷オーガニック綿毛布 18500→16300 電気カーペット1畳用25000→22000
電気足温器 16000→13500 電気カーペット2畳用 35000→32000
電気ひざかけ 12500→10700 電気カーペット3畳用 47000→40000
窓下ヒーター 12500→10700 窓下ヒーター(大) 16000→14000
●電気カーペットはカバーなしもあります。価格はお問い合わせください。

部屋の真ん中に置ける 丸型遠赤ヒーター「暖話室」

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ホーローの発熱体を使っているので、音も臭いも風もなくわずか2〜3分で温かさが広がりだします。長年使ってもスイッチを入れた時に嫌な臭いを出すことがありません。オイルヒーターに比べれば断然早い立ち上がり。何よりも360°が温まるので、「暖話室」を囲むように二人で暖まれること。これが人気の秘密なのですね。
★詳しくは次ページをご覧ください。
●丸型遠赤ヒーター「暖話室1000H」 
メーカー希望価格42000→39000円  

遠赤ヒーター「夢暖望」暖かさ無料体験貸出し実施中

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一台ずつ丁寧に群馬県藤岡市の工場で作られている「夢暖望」と「暖話室」。店頭で見るだけではわからない使い心地、部屋に置いた時の存在感、つけた時の暖かさを体験していただけるように体験貸し出し用をメーカーから提供してもらいました。1週間を目安に無料でお貸しいたしますので、実際に家で使ってみてください。
★貸出機は店頭でのお渡しです。
順番待ちになる場合があります。
●遠赤ヒーター「夢暖望660H」 
32000→29000円


研ぎ玄のコラム 切れてこそ NO.292 自転車からの考察 (111)
普通自動車免許に「オートマチック限定」が出来て二十年以上経過する。その間に普通乗用車の九割以上はAT車となり、限定免許を取得する人数は五割を超えた。新車購入の度にMT設定は少なくなり、燃費もAT車が勝るようになった。しかも、価格差がなくなってしまったのだから、MT車を選択しなければならない理由は「操作性」だけになってしまった。車から「クラッチ」という便利な機能が無くなってしまうのは心苦しいけれど、それを望む人が多くなってしまった(ヨーロッパではMT車が今でも主流だけれど・・・)のだから、仕方がない。という事で、買い替えを機にAT車に乗り換える事にした。案の定、電気制御だらけの自動車は運転者の都合などは考えず、プログラミング優先で腹の立つ乗り物だった。けれど、自動車様のご機嫌さえ損なわないように操作すれば「良い子」でいてくれる事に気がついてからはストレスを余り感じなくなった。将来学習能力が向上すれば「運転者の意図を汲んだ走り」をしてくれる車が現れるかもしれないけれど、運転者が意図をもって操作していない現実を考慮すれば、自動車は増々つまらない乗り物になってしまうことだろう。
 自転車の世界でも「パワーメーター」なるものが登場し、感覚よりも「数値」を頼りに走った方が、良い結果を得られる事が実証されつつある。こちらも、将来的にはすでに実用化されている「電動の変速機」と組み合わせ、出力に見合った最適なギアを選択してくれる自転車が登場するかもしれない。まだどちらの装置も価格面で実用化には程遠いだろうけれど電動アシスト付自転車同様、需要さえあればこなれた価格の物が登場するかもしれない。「安心・安全・便利」なものは面白味が足りない。

CAMBIO店主のコラム 雑言 NO.1096
ああ御岳山、なんというタイミングで噴火したの。ずっと雨続きだった夏が終わって、紅葉も真っ盛りの時期になって、ようやく秋晴れの週末になって、ちょうどお昼時でみんながてっぺんで憩う時間に合わせるように噴火しなくても・・・。火山は生き物だというけれど、せめて半日、それが無理なら6時間でも我慢してくれたらこんなことにはならなかったのに◆その御岳山も79年に有史以来初の噴火をするまでは死火山と言われていたのだそうだ。根っからの信州人はまさかあの山が噴火するなんて・・・と思ったことだろうけれど、人間の歴史なんてその程度の時間しか記録していないことがよくわかった。たしかに旧噴火口やその跡に水がたまった火山湖はよく見るけれど、それらが実際に活動していた時期なんて、ようやく人間が火を使い始めた頃なのだろう◆そう考えるとあの山は危ない。姿が秀麗で風化していないということは、まだ噴火してから時間が経っていないということだし、つい200年余り前に噴火したばかりだし。死火山じゃなくて休火山と言われているけれど、先の大震災の直後には麓を震源とする弱い地震が続いたし、ホントにいつ噴火してもおかしくなのだろうな、あの山は。世界遺産だ〜!メデタイメデタイ!なんてやっていると、あまりの観光地化に怒った地下のマグマが富士山のてっぺんから噴き出してくるかもしれないぞ◆思えばわれらが家族も3年前に全員で御岳山に登った。濁河温泉に行く途中に開田高原で見た御岳山が綺麗な姿をしていたので、登って見たくなった。カミさんの尻押し部隊として東京にいる息子たちを呼んで、お盆に王滝口から登った。標高2200mの田の原まで車で入れるから、てっぺんまで2〜3時間で登れてしまう。標高は高いもののどちらかというとハイキングの部類に入る山という認識だったのだけれど、トシと共に登れる対象が絞られてくる中で、乗鞍岳と共に今の脚でも登れる数少ない高山のひとつになってきたのだ◆つい3年前のことだからルートや頂上付近の地形もよく覚えていて、そこでたくさんの人が亡くなったことに、どこか他人ごととは思えないリアリティーを感じた。9合目から頂上に向かう一帯は賽の河原と呼ぶような殺風景な場所で、南側にある噴火口からゴーゴーという音が聞こえてくる。ルート上にはストゥーパのような塔が建っている。そこを歩いている時に噴火にあった人は逃げ場がなく、降り注いでくる噴石をよけようもなかっただろう。6人が歩いている最中に噴火が起きたら・・・何事かと噴煙を見上げる息子や娘たち。逃げはじめるうちに噴石にあたる息子たち、噴煙にむせて足が止まる娘たち、カミさんの姿を見失い真っ暗な噴煙の中から降り注ぐ噴石にあたって自分も動けなくなる・・・。その名の通り、賽の河原は地獄と化したのだろう。なんということだ。
   
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2014年10月01日

週刊CAMBIO NO.1095

秋の古本市+古道具市は盛りだくさん 映画、講演、トークショー
第4回の岡谷まち歩き古本市は、「+古道具市」となっている通り、たくさんの在庫を持つプロの古道具店が、広いスペースを目いっぱい使って古道具市を展開します。その出店者を順にご紹介していきましょう。第1回目は笠原書店2階に出店する「草の音」。
「草の音」は伊那市西町のリノベした古い繭蔵を使った、選び抜いた古道具と切り花の店。この「草の音」以外にも、別の倉庫で会員制「リンセン古道具の会」を展開しています。農家の蔵、廃業した商店の倉庫、閉院した医院などから引き取った豊富な古道具の在庫があります。ただ商品として古道具を流通させるのではなく、かつて活躍した道具たちを「捨てない」というコンセプトで、再び役に立つよう世に送りだす仕事と位置付けています。本棚、食器棚などの大型品から、椅子、電化製品などの小家具、小さなおもちゃやカードまで多種多様な古物が並びます。会場での古道具のディスプレイは見もの。笠原書店2階が別世界に変身します。どうぞお楽しみに。
★第4回岡谷まち歩き古本市+古道具市 10月29日(水)〜11月3日(月・祝
https://www.facebook.com/okayafuruhon?ref=ts&fref=ts
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人気の食用ほおずき 試食してみましょう

食用ほおずきが美味しくなりました。寒くなるのに従って酸味が減り、甘さと香りがぐっと増してきました。くしゃくしゃの枯草みたいな皮に包まれたオレンジ色の粒。独特の香りが忘れられなくなる、最近人気急上昇の果物。「太陽の子」という品種で生食用としてはピカイチの味。名前は聞いたことがあってもまだ食べたことがない、という方のために、たくさんの試食用を用意しました。まずは枯草を開いて、オレンジ色の粒をひと口で味わってみてください。だいたいの方が目を見開いて「・・・・〜!」と叫びます。さて、あなたは何と叫ぶのでしょうか。
★食用ほおずき 1袋(14〜15個)500円(税別)

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人気のオーガニックアガベチョコが入荷! 740円

砂糖の代わりにアガベを使ったチョコレートが新登場。ダーク70%はあっさりとした甘さとカカオ 70%の深〜い苦み。とってもなめらかな上に、カカオの後味がすっきりしているのが特徴ですね。これはやっぱりアガベの甘さのおかげかも。作っているのはフランスで1897年創業の老舗ダーデン社。今季はホワイトも新登場。ダークはJASの有機認証付き。
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信州生まれの秋りんご 秋映が人気です

りんごの「秋映」がやってきました。あきばえと読みます。「さんさ」「つがる」という早生のりんごから、身が締まって日持ちがする中生のりんごになり、また季節が一歩進んだことを感じます。
りんごは気温が下がるにしたがって皮に含まれるアントシアニンが赤く色づいて食べごろを迎えます。秋映は数あるりんごの中でも紅色が濃いのが特徴。「つがる」と「千秋」を掛け合わせた信州生まれの品種です。昨日、りんごをいただきに松川町の水野さん宅を訪ねると久々に先代の邦美さんがおられたので、「今年はリンゴの色付きが早いんじゃないですか」と訊くと、「そうだなむ、幾分早いような気がするなむ。9月は夜温がずいぶん下がったから、ふじも少し色が付き始めたなむ」と、いかにも下伊那というのどかな言葉を聞くことができました。
★松川町水野さんの秋映 1個180〜200円

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安曇野の有機れんげ米 新米が入荷しました
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安曇野市豊科の降旗正道さんのれんげ米が新米になりました。9月初めに田んぼに伺った時は、日照不足と台風で穂が擦れて傷んだためにかなりの減収になる予想でした。稲刈りが近くなって好天が続き少し回復した模様ですが、やはり豊作とは言えない状況。それでも稔った稲に感謝して、今年も獲れたてのお米をありがたく頂ましょう。昨年途中より米屋さんの精米機が有機認証を得たため、晴れて有機米として店頭に並んでいます。
★有機れんげ米 玄米 2kg 1467円  5kg 3600円
五分づき・七分づき・白米 2kg 1640円  5kg 4030円


研ぎ玄のコラム 切れてこそ NO.291 自転車からの考察 (110)
 前回の補足を少し。諏訪湖畔に限らず「ランニング」や「ウォーキング」をする姿を多く見かける様になったけれど、健康の為に始めたスポーツのお蔭で体を痛めるケースは多い。歩いたり走ったりする行為は、普通に生活が営める体を有していれば、まず誰でも可能だ。短時間ならば。この「誰でもできそうな事」が曲者のようで、取り敢えず出来てしまうから検証や練習をしない。そんな生活や「運動さえしていれば健康になれる」という安易な考えの結果、体を痛めるのだ。そうなってから整形外科に駆け込んでも改善は期待できない。先ず、必要な筋肉を鍛えると共に、体に負担が掛かり過ぎないフォームを模索していかなければ、運動障害とは縁が切れない。たかだか歩く時に爪先を外に向けているだけで、膝の靭帯が切れる事だってあるのだ。
 数か月前、空港に着いた飛行機のタラップを小走りに降りる米大統領をニュースで目にした。「わが国の首相にこんな事ができるかな?」と思いつつ見ていたら、歩き始めた大統領の向こうに警護担当者が現れ、同じ距離を保って歩き出した。次の瞬間、それはそれは美しい歩き方で、さっそうと歩く主人は画面の隅に追いやってしまった。というのも、寄る年波で体力の衰えを痛感する身にとっては「強く・速く」は望むべきものではなくなったので、興味が薄れてしまった。日本人の金メダル数がどうのとか順位がどうのとかは、どうでもいい。ひたすら勝利を求める姿よりも、美しい所作を見せて貰いたいのだ。動物たちは一様に美しい歩き方をするけれど、人間の世界では障がいが無いのに妙な歩き方が主流になっている。まあ、自分の命を自分で護らなくても生きていけるのだから、どんな歩き方をしようと勝手ですけれど・・・。

CAMBIO店主のコラム 雑言 NO.1095
セスナの話の続き。マッキンレーに登った時に訪れたアラスカがとても美しかったので、それから3年後にまた一人で訪れた。前回は登山の遠征隊だったために、各地を回ってアラスカの風土を見ることができなかったので、ゆっくりとマッキンレーパークやフェアバンクスの街を訪ねたかったのだ。当時は高校の先輩がアンカレジに住んでいたのでアンカレジではその先輩宅にご厄介になっていた。山に登るときはブッシュパイロットのセスナで日本との違いを痛感したのだったが、アンカレジの街ではセスナが通勤の足に使われているのに驚いた◆先輩宅で迎えた朝、飛行機の爆音で目が覚めた。何度も何度繰り返し飛行機が家のそばを飛んでいく。起きてから先輩に尋ねると、家のそばに大きな池があって、そこを離着陸場にしてセスナで通ってくる人がたくさんいるということだった。街から離れた湖のそばに住み、毎朝セスナを操縦して街の池に降り立ち、そこからまた車でオフィスに通う。何ともアラスカ的な交通手段なのだった◆アラスカで使われているセスナは、陸地を助走するときに使う車輪の脇にスキーまたはフロートをレバーで上げ下げできるようになっていて、陸地と水面や雪面で離着陸することができる。だから氷河まで運んでもらった時も、陸地を飛び立ってから飛行中にパイロットがレバーを操作して、車輪の下にスキーを出して雪面に着陸した。アンカレジの池に降り立つセスナも、離陸の際は車輪で陸地を滑走しているのかもしれない。そうならば、車よりも使える条件が広くてスピーディなわけで、広くて人口が少ないアラスカではうってつけの交通手段なのだ◆アラスカをうろついた後、テキサスに移動した。前年に知り合った友人たちの家を泊まり歩いていると、当時まだ高校生だったひとりがセスナを持っていて、遊覧飛行に乗せてもらった。その当時、州によって違いがあるのかもしれないが、テキサスでは16歳からセスナの免許が取れたのだ。高校生にバイクの免許を取らさせない運動まであった日本とはずいぶん違った◆乗せてもらったセスナは左右に操縦桿があって、尾翼を操作するペダルも左右の席にあった。スロットルレバーは前面のパネルにあって、引くとエンジンの回転が上がる。飛び立ってしばらくすると、操縦してみろというので操縦桿を握って右に左に旋回したり、操縦桿を引いて上昇させたり下降したりと楽しませてもらった。旋回するときはペダルを踏んで尾翼も動かすのだが、そこは高校生の機長がやってくれた。小さな飛行機だけれど、空を自分の意志で自在に飛ぶという貴重な体験だった。子どもの頃に読んだ少年漫画の零戦操縦士になったような気がした。空を飛びながら相手と撃ち合うというのはクワバラだけれど◆セスナの操縦桿を高校生機長に戻すと、彼は後ろの席の友人たちと声を潜めて笑った後でスロットルを全開にしてスピードを上げ、機体を上に向けて急上昇させた。砂漠のようなテキサスの真っ青な空に向かってセスナは上って行く。だんだんとエンジンが苦しそうな音をたてはじめる。それでもスロットルを戻さず、操縦桿を目いっぱい引いたままだ。やがてエンジンがプスンプスンと止まりそうになる。おいおい、何をするんだ、どうなっちまうんだ・・・!? 高校生機長たちは、こちらが恐怖で顔が引きつるのを横目で見ながら手をたたいて笑っている◆空に向かって回っていたプロペラの回転が目に見えて落ち、ついに止まってしまった。セスナは後ろに向かって急に落ち始める。うわ〜っ!助けてくれ!落ちる〜!ジェットコースターの何倍もの強烈な浮遊感で身体がよじれる。胃の中のものが飛び出しそうだ。死んじまう〜!と感じたところで機体がプロペラを下にした態勢に戻り、エンジンが再び回り始めるが今度は地上に向かって落ちていく。やめてくれえ〜!と叫んだところでようやく水平飛行に戻して、高校生機長は操縦席で笑い転げていた。まったく困ったやつらだった。
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