2016年05月15日

週刊CAMBIO NO.1174

八ヶ岳のアカシア蜜と百花蜜 
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八ヶ岳の麓、原村の森の中で蜂を飼う石倉さん。ただいまりんごの花の交配で、蜂をあちこちに貸し出して忙しい毎日。蜜蜂には採蜜と交配と、ふた通りの仕事があるんです。もう少ししてアカシアの花が咲くと、今度は採蜜のために蜂を移動させて蜜を採る。蜜がぎっしり詰まった蜂箱は30s近くにもなるので、結構な重労働なのです。
今回の蜂蜜は2種類。もうすぐ山の縁や川べりで、白い花と甘い香りを放つアカシアの花から蜂たちが集めてきた、八ヶ岳のアカシア蜜(160g 850円)と、そのあとで様々な花が咲き乱れる季節に採蜜した八ヶ岳の百花蜜(600g 3000円)。つんとした独特の香りのアカシア、クセがなくて使いやすい百花。どちらも八ヶ岳山麓産です。


ブラジル産最高級グレードのプロポリス 8500円
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昨年の11月のこと、蜂蜜の在庫がなくなったので原村の石倉さんに電話をすると、寝起きの声で電話に出てきました。なんとその時、彼はこのプロポリスの製造元を訪ねてブラジルにいたのです。世界で最高級のプロポリスと言われるブラジル・ミナスジェライス州産のグリーンプロポリスを求めて、自らブラジルまで足を運んでいたのですね。そのプロポリスがCAMBIOの店頭にも並びました。プロポリスのパイオニア的存在、ブラジル寺尾養蜂場の製品です。
プロポリスは蜂が自らの巣を守るために、植物の成分から集めたヤニのようなもの。天然の抗生物質と言われ、自己免疫力を高めてくれます。健康食品としてたくさん商品化されていますが、石倉さんがブラジルから直輸入するこの純正グリーンプロポリス原液・「恵の蜂」は、ブラジル農務省公認商品なので、品質は保証付き。グレードの中でも最高のSランク。30ml入りひと瓶という量は、1日スポイト半分使って約一か月分の量。この内容でこの価格は非常に安価だといえます。
水で薄めて飲んでみると、うっ!キョーレツ!! 独特の芳香はわずかスポイト半分で店の中に数日間漂い続け、その存在感を示し続けたのでした。やっぱりこれはタダモノではないぞ。
原産地名:ブラジル ミナスジェライス州南部カルモ地域
原材料名:天然プロポリス原塊ブラジルミナスジェライス州産
熟成期間:10年  原料等級:Sランク  BRIX(濃度):48% 
W/V(乾燥エキス濃度)28% 内容量:30ml 賞味期限:3年 
価格:8500円(税別)

フリーペーパー博覧会延長戦が店内で開幕
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フリーペーパー博覧会延長戦が、店内数カ所で開幕しました。どうぞ手にとって気に入ったものをお持ちください。古本市の企画として開催したフリペ博は、今回も全国からたくさんのフリペが集まり大好評でした。会期を終わって残ったものを、CAMBIOに集めてこれからしばらく延長戦を行います。せっかく提供していただいたものですから、最後の1部まで残らずに読んでくださる方に手渡したいのです。地域系、アート系、読み物系などいろいろ。フリペの世界では一目置かれる「雲のうえ」、封筒に入っている「飛騨」など人気のフリペもたくさん。ゆっくり選んで下さい。

ハーブ苗と野菜苗で店先が埋め尽くされました
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連休が終わって、季節は春から初夏へ。霜の心配もなくなって、そろそろ苗ものを路地に放してあげる時期ですね。どこからかカッコウの声も聞こえてきますよ。
蓼科ハーバルノートから、ハーブ苗がやってきました。おなじみの品種に加え、今回はあまり名前を聞いたことがないレアものを連れてきました。いずれも宿根ですから、お庭の一角に場所を作ってあげてください。きっといろいろなお役に立つ日があるかと思います。1本389円
トマトやピーマンなど野菜苗は、飯田市吉沢さんより入荷しました。プロの有機農家が自分の畑用に手塩にかけて育てたしっかり苗です。野菜畑にはこちらもお楽しみに。1本100円


研ぎ玄のコラム 切れてこそ NO.370 「キレイ」でこそ (16−10)
 何故か我が国の道路は、歩道よりも車道が滑らかに作られている。その車道も自転車が通るべき左端は荒れ放題だったりするから、交通弱者は結果として鍛え上げられる。本来ならば「サスペンション」をそなえている自動車用通行帯が荒れていても良さそうなものだけれど、そうはなっていないから、自動車ばかり乗っていたのでは増々、生物界で弱者になり果ててしまう。「楽な生活も節度をもって」ということになるかもしれない。まあ、どんな社会でも「社会的弱者」に分類される人たちが存在するけれど、見方を変えれば「強者・弱者」が反転してしまうことだってある。ということを「弱者」は知っているけれど「強者」には「理解不能」と言うだけのことだ。
 私には「乳母車」に乗せられたこともなく、長じて「車いす」での移動も経験がないので「バリアフリー」の恩恵にあずかった事が無い。最近では家の中の段差は、寧ろあった方が「足腰の衰えを招かない」として、積極的にバリアフリー化を避ける動きもあるけれど「公共の場所」や移動が困難な人が生活するスペースでは必要な処置かもしれない。でも考えてみれば、車が出入りする縁石は必ずスロープがつけられているのだから「道路は自動車が移動する為」という意識が強いのだろう。でなければ
「自転車歩道通行可」なんてばかげた発想は生まれる筈がないし、歩道に段差を設けたりはしなかっただろう。少なくなったとはいえ、年間数千人を向こう側へ送り込み、車いすや寝たきり生活者を増やし続けている「物体」の本質から目を背けていてはいけない。「いやいやだけれど、自動車が無くては生活が成り立たない」という生活自体が、異常な行為であることに気がつけば、車に頼る生活から抜け出せる。かも。

CAMBIO店主のコラム 雑言 NO.1174
御柱祭のおかげで、今年は5月連休に2日も休みをとることができた。そのうちの1日はスッカラカンになった店の商品を補充するために東京の出荷センターまで仕入れに行き、車に積みきれないほどの荷を積んできた。ちょうどその日に、大学生の娘が地元同級生とのBBQがあって1日だけ帰郷することになっていたので、途中で拾って乗せてきた。翌日にBBQが終わると、すぐに連休最終日の大渋滞で遅延が必至のバスに乗って帰る、というあわただしいスケジュール。こんな無理をしてでも遊ぼうとする性格は、まったく誰に似たのだろう◆車にてんこ盛りの荷を一人で黙々とさばいていると、座席の下に娘のものと思われる水の入ったボトルが落ちていた。あとでカミさんに見せると「出先で水を買うお金がもったいないから、最近はこうやって持ち歩いてるのよ」と言う。末っ子のせいか父親に似たせいか、何ごとにも見通しが甘い娘が毎日飲み水を自分で持ち歩くようになったことに、「ビンボーは身を助くだな」と、少し感動した。水だってお茶だって買えば1本120円はする。1か月で20本買えば2400円。アパートの家賃とぎりぎりの生活費しか渡していないので、1年暮らしてみて少しは節約が身に付いたのだろう。バイト代は服と遊びに消えているようだし◆我が家の子どもたちは、よせばいいものを4人とも大学に進学した。ひとりだけ学費が安い国立に行ってくれたが、3人は私立だったのでその学費と生活費だけでも大変な出費になった。同居させてもらえる親族の家がある関西に行った長女は比較的楽だったが、東京の私立に行った長男と次女は毎月の仕送りが厳しい家計をなおさら厳しくさせ、今も次女がぶら下がっている。4人とも生まれたときからかけ続けてきた学資保険や、亡父が孫のために作っておいてくれた学資があったが、賄えたのは入学金や1,2年目の学費までだった。3,4年の学費についてはそれぞれの名義で奨学金を借りてもらうしかない。毎月の家賃と生活費は、店がつぶれないことを前提に捻出するという空手形を切った。悠長に4年で卒業しなかったヤツもいたが、5年目の学費と生活費は学生で契約社員という2足の草鞋を履いて乗り切ってもらった。二十歳を過ぎてからの不始末は、自分でカタをつけてもらうしかないのだから◆最近はその奨学金に対しての風当たりが強い。日本の奨学金には返さなくてもよい給付型と、利息を付けて返さなくてはならない貸与型がある。給付型を受けようとするには特段の実績や抜群の成績がなくては受けられないが、貸与型は保証人にある程度の経済力があればほぼ借りることができる。風当たりが強いのはこの貸与型にも奨学金という名がついているからで、外国で言うところのスカラシップと混同してしまうからだろう。卒業とともに奨学金の返済が始まり、借りる金額によってはかなりの年数に渡って給料から自動的に引き落とされることになる。中には卒業時に800万円を超す残高を抱えてスタートし、3万5千円ずつ20年に渡って返済するという例もあるそうだ。それをもって批判の種にするのはゴシップネタと同じようなもので、そもそも借りるときには返済の予定を考えてから借りるものなのだから、どんな金額になっても二十歳を過ぎていれば自己責任なのだ。逆に借りられなかったら進学できなかったのだとすれば、自分で後払いすることで進学できるシステムとして存在意義はあるのではないか。批判の中には自国の学生に有償で貸与しておきながら、東アジアの隣国からの留学生に無償で給付をするのは逆差別ではないか、というヘイトスピーチと同じ論理を振り回す人もいて、批判の本意がどこにあるのかも疑わしい◆貸与型奨学金のほかにも親の名義であれば国民金融公庫や銀行の学資ローンがあるが、社会人として終盤を迎える親が払うべきか、これから社会に出ようとする学生本人が払うべきなのか。親子のどちらが負担するかはそれぞれの考え方次第のような気がする。我が家は大学に行きたければ自分である程度の負担を覚悟して行け、というスタンス。何でも至れり尽くせりで世話を焼くのが親の仕事と考えている人も多いようだが、それが世の中で甘ちゃんを生み出している大きな原因であるとも思うので、子どもは積極的にビンボーにさらし、勉強したければ自分で学費も負担せよ、と突き放すことにしている。いえいえ、後付けの理由じゃないですよ。誰ですか、自分の甲斐性なしを子どもたちに負わせているなんて言っているのは。
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2016年04月17日

週刊CAMBIO NO.1171

大正時代の映画を弁士の語りと生伴奏で観る 4/28
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今回も企画した弁士・生伴奏つき無声映画上映会が好評です。前回はチケットが早々とSOLDOUTになった人気企画。今回も岡谷スカラ座で一番大きな3号館での上映。ぜひお出かけください。
作品は2本立て。キートンの「セブンチャンス」(1925年、56分)と、チャプリンの「放浪者」(1916年、21分)。今回の生伴奏はギターの湯浅ジョウイチさん。ギター1本でのバック生演奏というのは聴き応えがありますよ。弁士はもちろんハルキさん。前回の情が込められた熱弁は印象的でした。
チケット販売は岡谷スカラ座と笠原書店本店。前回は発売後数日で完売した人気イベントです。電話で前売券購入ができます。遠方で店頭までお越しになれない方は是非ご利用ください。詳しくは0266-22-2773 まで。
★弁士・ギター生伴奏つき無声映画上映会
4月28日(木)19:00〜
前売り2000円 当日2500円 全席指定
岡谷スカラ座

街の可笑しなものを映してみんなで楽しむ 路上観察
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昨年の岡谷街歩き古本市で始まった路上観察。大好評にお答えして今年も企画しました。今年も、本家の路上観察学会の事務局長の松田哲夫さん、学会員の林丈二さんをお迎えして、路上観察をします!参加には事前申し込みが必要となります。詳しくはお問い合わせください。
岡谷市内に存在するおもしろい建物や珍しい看板などの建築物や風景などを写真に収め、路上観察学会のお二人からその写真についてコメントをいただきます。普段の生活では気づかないまちなかの魅力を発見しながら、まちあるきを楽しむイベントです。
★路上観察部
4月23(土)24(日)オリエンテーション
4/23〜29(金)路上観察(各自で自由に)
4/30(土)品評会・交流会
顔のような家の空中ドア(昨年の作品から)

Polano ココナツオイル 順調に人気を得てます
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だいぶ落ち着いてきた感じのココナツオイルブーム。CAMBIOは健康的な作用よりも、美味しい食べ物としてオススメしてきたのでホッとしています。 振り返ってみれば、トーストしたパンにつけて食べたらすごく美味しかったことから、導入した商品でした。美味しいから食べ続けた結果として、何か良いことが待っていたらウレシい。食べものの健康的作用なんて、その程度の期待がちょうどいいのです。
Polanoの有機ヴァージンココナツオイル。スリランカ産のオーガニック&フェアトレードです。ふわっとしたココナツの香りが楽しめる上質なオイル。トーストを食べるときにバターの香りも良いですが、もう一つの選択としてココナツの香りが台頭しつつあります。408g 2400円

川又さんの干し芋 柔らかなまま粉が吹いてきました
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茨城県ひたちなか市川又さんの干し芋。だいぶ白い粉が吹いてきました。甘さ充分の証拠です。今年は鮮度保持剤を封入して長期保存が可能になりましたので、まだしばらくは販売できます。ノンオイルノーシュガー、ファイバーたっぷりの天然おやつです。
なんで干し芋が今日のおススメかといえば、ザックに忍ばせておくと大変良い行動食になるから。歩きながらちょっとした休憩時に食べると、けっこう腹持ちが良いんですよ。それでいてカロリーも少なめだから、量を気にしないで食べられる。御柱祭山出しやこれからシーズンを迎える山歩きにどうぞ。
300g袋 770円 500g袋 1150円

期末売尽くしセール4/29(金)〜5/1(日)全品10%OFF
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月末には第7回岡谷まち歩き古本市が始まり、それが終わると5月連休と御柱祭里曳き。複雑な日程に挟まれていますが、基本的にCAMBIOはいつも通りに営業します。
●岡谷まち歩き古本市 4月23日(土)〜5月1日(日)
●期末売り尽くしセール 4月29日(金)〜5月1日(日) 全品10%OFF
★配達休業 4月29日(金)の配達は休業。 宅急便での発送は可能です。通常の配達料で承ります。
★臨時休業 CAMBIOは5月3日と4日は休業、研ぎ玄は3日から6日までを休業します。

研ぎ玄のコラム 切れてこそ NO.367 「キレイ」でこそ (16−7)
 ベルギーでテロが起きても尚、春先の北ヨーロッパで開催される「自転車ロードレース」は今のところ何事もない(ただし、レース中の事故で選手が命をおとしてしまったけれど)。映像が全世界に配信されているし、200kmを超える道路全てを警備するのは不可能なので、最も狙われやすいスポーツにも係らず。自転車は身近な乗り物だけれど「ロードレース」となると用具にお金が掛かるし、道路も整備されていなければレースが成立しない。と思いきや、北ヨーロッパでは自転車レースの為に「石畳」が残されていて、観客は選手が悪戦苦闘するのを楽しみにしている。まあ、この国ならば、上からアスファルトで平らにするところだけれど、かの国では楽しみの為ならば多少の我慢(?)はすべきものなのだろう。また選手側からすれば「命がけ」でレースをしているわけだから、テロごときでアタフタすることもないのだ。
通勤経路に「高機能舗装」が施された区間が数か所ある。透水性が有るので雨の日の自動車は運転がし易い。ただし、最初の二年間だけだけれど・・・。三年目ともなると凍結を繰り返した路面が荒れ、ところどころに大きな穴が出来上がり、雪の後は「要注意」となる。春になってその区間を自転車で走る時は、さらに注意が必要でさながら「疑似石畳区間」を走るようなものだ。自転車に装着した水筒がケージから飛び出したことも有れば、ハンドルを取られた経験もある。レースでも色々な車両が走っていて選手と接触事故を起こすこともしばしば。まして公道を通行する自転車の周りには必ず車両が存在するのだから、路面はキレイに整備されているのがのぞましい。とはいっても、事故から逃れたければ「自身の能力」を高める以外にはない。

CAMBIO店主のコラム 雑言 NO.1171
御柱祭は山出しが終わって中休み。地元が担当する山出しの日は、店の営業にある程度影響があるだろうと踏んでいたが、予想通りに暇な日々だった。とくに今回は店のある地域が担当した御柱の曳行が遅れに遅れて、終了が夜の9時半になってしまった。朝の7時半から曳き始めて14時間も曳き続けたのだから、翌日の日曜日はみんなくたびれ果てて寝込んでいたに違いない。皆さんお疲れさま。2日間とも街がひっそりとして、特に午前中はゴーストタウンのようだった◆ビーナスライン沿いにある珈琲店も上社山出しの日々は辛かったそうだ。「あまりに人が来ないので、開店したばかりのころを思い出して不安になってしまいました」という気持ちは良くわかる。自分も開店当初はそんな不安になることがあって、何度も空を見上げてはため息をつく日々を送ったし。「自分で好きな仕事を始めたんだから、他人に指図されて動くよりは、多少不安なことはあっても楽ですけどね」という気持ちも、同じだ。彼はさらに「最近はこんな小商いを始める人が増えているような気がするんですよ」と言う。それは自分たちが店を持って、同じような境遇の人と付き合うことが多くなったからそう思えるのだろうと自分では思っていたが、20歳以上も若い彼らの目からもそう思えるということは、実際に増えているのかもしれない◆今回の古本市でバックナンバーを出品してくれる「spectator」という雑誌が、3年前に「小商いのすすめ」という特集を組んでいた。小商いとは、大きな資本ではなく自分の身の丈に合った規模の商売、大量生産大量消費ではなく生産者の意図を消費者に伝えられるような商売。その前後から小商いをタイトルにした新刊が相次いで出ていたので、ちょっとしたトレンドだったのかもしれない。でも、なんでこの時代に小商いなのだろう◆この10年あまりで雇用の形が変わり、正社員で働くより有期雇用で非正規と呼ばれる形で働く人が増えた。それは不安定な雇用としてネガティブにとられることが多いけれど、人によっては正社員で責任を負わされて会社のために働かされるより、収入やスキルの構築には不利でも、自分を壊されないようにあえて非正規で働くという人も作りだした。そして得意なことや好きな仕事を見つけて、自分の小商いを始める。平日は雇われて働き週末は小商いをしたり、冬はスキー場でスキーを教え、夏は小商いでイベントに出店したり、けっこう自由自在に仕事を組み合わせている。そうせざるを得ないという見方をするか、それを自由な生き方とするかは見方の違い。お金中心の生き方をするか、自分のスタイルを崩さずに生きるか、という選択の違いなのだろう◆そもそも小商いを含む自営業というスタイルに安定などはありえないし、安定した給与とは忍従の対価でもある。会社でみんなと一緒に働いて共同体のように自己抑制ができる人と、自分の意志を他人に合わせることが不得手で自分のスタイルを貫く人の違いが、働き方や生き方にはっきりと表せるようになってきたということなのだ。非正規という呼び方を使うのをやめて、もっと自由な生き方として認める呼び方があっても良い。ただし、多大なリスクを負うことは覚悟しなければならないが◆われらが店はもうすぐ24周年を迎えるけれど、いまだに小商いの領域にある。身の丈にしか大きくないし、自分の売りたいものしか売らないし、きちんと生産者の意志を伝えることに徹している。自分たちの時代のトレンドは小商いではなく、まだまだ大きく成長を目指す時代だった。ところが、あまりに自分の売りたいものと生産者の意志を伝えることに徹したために、四半世紀経ってもまだ小商いにとどまってしまった。本意を貫いたために不本意な結果に甘んじたわけだが、その過程はすべて自分の選択で進んできたことなのだから悔いはない。山が見える信州の田舎で暮らすという生活上の大命題も成就したのだから。いつになってもビンボーだけど。
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2016年04月10日

週刊CAMBIO NO.1170

第7回岡谷まち歩き古本市 チラシを折り込みました
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23日に開幕する第7回岡谷まち歩き古本市のチラシと、主催イベントである岡谷路上観察部のチラシを折り込みました。先日折り込んだ弁士・生ギター伴奏つき無声映画上映会、全国から集めたフリーペーパーを一堂に展示するフリーペーパー博覧会、オリジナルトートバッグを買って会場を巡ると会場ごとにデザインが違う缶バッジがもらえる歩らりトートなど、たくさんのイベントを企画しています。ぜひお出かけくださいませ。
CAMBIOの2階にはたくさんの古本、新刊、雑誌が並びます。着物の古着があれば、紙ものの古道具もあり、賑やかは9日間になります。御柱祭に関心がなびきがちですが、古本市もやってますよ〜!遊びに来てね〜!
なお、個別イベント欄にある「フランススープカフェ」は、日程が折り合わず出店できません。

富士見町ほそかわ農園のケチャップ 新登場!
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富士見町細川農園のケチャップです。4月の新商品。一足先に秋から棚に並んだトマトピューレが大人気で、このケチャップの登場を心待ちにしていた人も多いことでしょう。何と言ってもトマトに旨味があるので、ピューレがトマトそのもののように美味しいのです。そのピューレをベースにスパイスを加えたケチャップですから、それはもう・・・。
マイルドとスパイシーがあります。とろりとしたトマトの旨味を味わうならマイルド、キリッとして後から辛味が追いかけてくるのがスパイシー。どちらも 320g 890円

祝島ひじき 磯の風味が漂います 数量限定品
IMG_2215.JPG春の大人気商品、祝島ひじきです。ようやくまとまった量が入ってきたので、ご紹介できるようになりました。これまでは不本意ながらお一人様おひとつとさせていただいてきたのですよ。美味しいのですが数が少ないので、今後も分け合いましょう。
柔らかさといい磯の風味といい、抜群の美味しさは折り紙つき。山口県周防灘に浮かぶ祝島で、春の新芽だけを摘み取って大釜で茹で、乾燥させただけ。だからこの時期しか出荷がないのです。それを全国の店で取り合いをするのでなかなか回ってこない、というワケ。
やっぱり美味しさを感じるのはオーソドックスなひじき煮ですね。醤油を控えめにすると、さらに磯の香りが立つ。さっと水で戻してサラダも美味です。65g 600円

ねつ野菜のドライハーブ、唐辛子や乾燥にんにくも
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「ねつ野菜」のドライハーブを補充しました。新たに一味唐辛子や乾燥ニンニクも登場。緑のドライハーブに赤、白が加わってカラフルに。
「ねつ野菜」の販売戦略はなかなかユニークで、夏場は消費者へ野菜を直売するだけでなく、南アルプスへの登山バス発着所で下山してきた人に向けて野菜を売ったり、冬場はこのドライハーブを作っていろいろな店に卸したり。まだ誰も手がけていない部分をうまく見つけて、自分のスタイルにしてしまう。
このドライハーブだって、ただ袋に詰めただけならそれほど売れなかったかもしれない。でも、きっちりと見やすいラベルを作って貼ったら、ぐっと中身が引き立って見えるようになるのです。これはやっぱりデザインのチカラだ。
ドライハーブ バジル、イタリアンパセリ、青しそ、おかのり 250円 輪切り唐辛子 150円 内藤一味唐辛子 450円 乾燥ニンニク 200円

御柱祭と古本市と5月連休の営業予定 休業日があります
いよいよ来週から御柱祭の山出しが始まります。そして月末には第7回岡谷まち歩き古本市が始まり、それが終わると5月連休と御柱祭里曳き。複雑な日程に挟まれていますが、基本的にCAMBIOはいつも通りに営業します。ただし、以下の通りのイベントとイレギュラーがあります。
●岡谷まち歩き古本市 4月23日(土)〜5月1日(日)
●期末売り尽くしセール 4月29日(金)〜5月1日(日) 全品10%OFF
★配達休業 4月29日(金)の配達は休業。 宅急便での発送は可能です。通常の配達料で承ります。
★臨時休業 CAMBIOは5月3日と4日は休業、研ぎ玄は3日から6日までを休業します。

美味しい仕込み味噌 地元の喜多屋醸造店から
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仕込み味噌の季節です。岡谷の老舗「喜多屋醸造店」の仕込み味噌をご紹介しましょう。色の白いきりっとした味わいが特徴の喜多屋の「手造り味噌・白」と同じ仕込み方。国産の大豆と米、長崎産の塩で仕込んだ10割味噌。どのタイプも届いたままで寝かせていただける「詰替え不要」。ご注文から2週間ほどでお届けできます。かつて味噌の製造量日本一を誇った岡谷が誇る自慢の味噌をご自宅で寝かせて、手前味噌にしちゃいましょう。
○無添加国産10割こうじ仕込み味噌 段ボール10s 5000円 プラ樽入10s  5500円 
段ボール20s 9800円 プラ樽入20s 10500円

研ぎ玄のコラム 切れてこそ NO.366 「キレイ」でこそ (16−6)
 二十数年前、この地域に引っ越してきて驚いたことがある。交差点内や直前やで道路がカーブし、見通しが悪いことに。「見通しが良ければ事故が少ない」なんて単純なものではないけれど、唯でさえ交通事故の半数以上は交差点で起きているのだから、カーブした道路を交差させて欲しくないものだと思った。その上凍結でもしていようものならば、停止のタイミングが遅れ、交差点の手前で止まれないことだって起きうる。まあ、何度か通行していれば、寧ろ安全に寄与する可能性も否定できないけれど、十分承知の上でも止まれない経験は、誰にもある。十分にお気を付けください。
 道路の作りがどんなにお粗末でも、運転者の技量が十分ならば滅多なことでは事故には繋がらないものだけれど、誰にでも「うっかり」や「思い込み」はあるので自分だけが「正しい走行や歩行(先ず不可能だけれど)」をしていたとしても常に安全とは限らない。だからこそ、自分を含めた周囲の状況を常に把握しておくことは、自分の身を守ることに繋がる。何かと話題の「自動運転」が普及するまではまだ時間が必要だし、過渡期は無論のこと全車両がそうなったらなったで、また新たな問題が出現するだろう。それでも「時代の流れ」は確実にその方向に進んでいる。衝突安全性能が上がっただけで交通事故の死者数が激減したのだから、衝突回避可能な車両が
登場すれば、格段に安全性能が向上するのは間違いないから「喜ばしいこと」なのだろう。けれども、世の中が変化すれば必ず、それについていけない人がいて、悪意に満ちた人(一定割合存在するらしい)が破壊や混乱を求めて悪さをしようとする。「無事故への道のりは遠い」。「マイナンバー」程度で混乱しているのだから・・・。

CAMBIO店主のコラム 雑言 NO.1170
2日(土)から御柱祭が始まって、人の動きがいつもと変わった。今週は上社の山出しだから岡谷は関係ないだろうと思っていたが、やっぱりみんな気になるのだろうな。きっと生中継をしているケーブルテレビの前に釘づけなんだろうな。来週の下社山出しの日々もCAMBIOはいつも通りに営業してますよ◆上社山出しが始まる前日の1日(金)に八ヶ岳周辺を配達と集荷で回ると、お客さんは誰もが御柱には興味を示していなかったが、地元出身の生産者は家にいないか、いても地に足が付いていなかった。お客さんは移住者ばかりだから、マイペースで暮らしたい人が多い。生産者は移住者であっても地元の付き合いが欠かせないから興味を示す、という構造のようだ。地元に生まれて今も地元で暮らす人たちには御柱DNAが埋め込まれているので、この日に向けて着々と準備を進めている。この時代にあってもたくさんの人が一致団結してひとつの柱を曳くというのは、見事なまでの地縁というものだと恐れ入ってしまう◆生まれ育った東京のはずれで28年、所沢を経て青梅で6年、岡谷で店の上に2年、そして今の地で22年。思えば私は点々と引越しを繰り返してきたので、地縁と呼べるものがない。いま住んでいる地域での役がそろそろ回ってきそうだが、数週間前に書いたような移住者としてのジレンマを抱えたままで、まだその地域に帰属感を感じるほどの地縁が育っていない。そもそも東京というところは下町を除けば移住者ばかりの土地柄だから、地縁というものがほとんどないに等しい。子供のころに原っぱだった空き地にどんどん家やアパートが建ち、長く住んでいる人だって数十年、アパートの住人は数年で入れ替わる。昔から住んでいた農家だけは住いと庭の広さが一ケタ違い、あとから家を建てて住んだ人は猫の額のような土地に、ウサギ小屋と外国人から揶揄されるような粗末な家ばかり。学校に行っていると自動的に地域性を帯びてくるけれど、高校生になってその地域性も外れると、地域性よりも匿名性が優先されるようになる。その年頃にはそれが結構また快適でもあったので、その後に点々とした先でもついぞ地域とかかわることはなかった◆その後も両親が東京に住んでいれば、自分にとっての故郷として帰る場所になったかもしれないが、何を思ったか、孫と一緒に暮らしたかったか、信州にやってきてしまった。だから、私にとって東京という場所は、帰るべきところのないかつて暮らした土地という位置づけでしかない。生まれたところを故郷というのならそう呼ぶことは吝かではないが、あまり気持ちがこもった呼び方にはならない。小学校や中学校の友達はいまだに地元に住んでいる人もいるが、地元に残っているもの同士での付き合いが強い分、離れてから長い時間が経つと会いに行きにくくなる。だから、転居して30年になるが、かつて子供時代に遊んだ街を尋ねることは一度もなかった。ときどき夢の中で思い出のある場所を訪ねることはあるけれど◆子供のころの出来事は、胸の中に描かれた刺青のようなものだと思う。楽しいことも多いけれど、記憶から消してしまいたいようなことに限って、決して忘れることなく胸の奥に刻まれてしまう。その刺青の絵は土地にも描かれているようで、忘れてしまいたい恥ずかしいこと悔しいことをたくさん残してきた私は、生まれ育った土地に敢えて足が向かないのかもしれない。でも、子どもであればそんなことをしでかすのが当たり前のことだから、地域の中でずっと生きていれば消化されてしまうのだろう。御柱を引く人たちの中にも、きっとそんな過去の喜怒哀楽が刻まれているはずだ。切っても切れない地縁と血縁。地元で生き続けるということは、その呪縛とうまく折り合いをつけるということでもある。それに比べれば、私が折り合いをつけようとした移住者と地元の関係などずいぶん小さなことではないか。そう思いながら木落しの映像を見ると、御柱祭で年齢や立場を乗り越えてひとつの柱を曳く人たちの姿が、今までとは違ってまばゆく見えてくるのだった。
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2016年04月03日

週刊CAMBIO NO.1169

御柱祭と古本市と5月連休の営業予定 休業日があります
いよいよ来週から御柱祭の山出しが始まります。そして月末には第7回岡谷まち歩き古本市が始まり、それが終わると5月連休と御柱祭里曳き。複雑な日程に挟まれていますが、基本的にCAMBIOはいつも通りに営業します。ただし、以下の通りのイベントとイレギュラーがあります。
●岡谷まち歩き古本市 4月23日(土)〜5月1日(日)
●期末売り尽くしセール 4月29日(金)〜5月1日(日) 全品10%OFF
★配達休業 4月29日(金)の配達は休業。 宅急便での発送は可能です。通常の配達料で承ります。
★臨時休業 CAMBIOは5月3日と4日は休業、研ぎ玄は3日から6日までを休業します。


曜日によって いろいろな個性のパンが楽しめます 
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毎週水曜日は「土ころ」パンの入荷日。ずっしりとした田舎パン、自分で煮たあんこを詰めたあんぱん、ジャムパン、カレーパン、スコーン、ちょっと固くて粉の香りがするクッキーなどなど。
ふわふわで油脂と香料をたっぷり使った工業製品のパンを食べている人からすれば、これはパンではないと思うことでしょう。でも、この素材の味がぎっしり詰まったパンが美味しいと気づいた人にとって、ふわふわのパンは食べものとは思えなくなる。それほどインパクトがあるパンです。
CAMBIOの棚に並ぶパンにもいろいろな個性があります。それはそれぞれの作り手の個性でもあって、手で生地をこねて作るパンは、作り手の個性を味わうものでもあるのです。だから一週間の中で、いろいろなタイプのパンを楽しんでいただけるように、入荷日を設定しています。
火曜日 ハルハナ堂(焼きたて)
水曜日 土ころ
金曜日 ハルハナ堂(焼きたて)
金曜夕方 POCO
土曜日昼過ぎ きんぴら工房(焼きたて)
パン屋さんへ行けば焼きたてのパンが買えますが、CAMBIOでは色々な個性のパンが買える。そんなパンの楽しみ方をしていただけるような棚を作りたいと思っています。

河崎さんのポップコーン 全部はぜると鍋いっぱいに
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自宅で書き物をしていると、台所からいい匂いがしてきました。やがて「来て来て〜、見て見て〜、いっぱいできちゃったぁ〜!」というカミさんの無邪気な声。ポップコーンが大きな鍋にいっぱい。「途中で怖くなって火を止めちゃった」ので、少し爆ぜなかった粒が底に残っていましたが、200gの袋を全部使うとこれだけのポップコーンができるってわけです。鍋の中で爆ぜる音を聞きながらおやつを作ると、子どもたちは喜びますよね。大人だってつい子どものような気分になっちゃう。できたてのポップコーンは香りもよくて美味しいし。これで1袋350円なら、美味しい上に楽しめて安いでしょ。このポップコーンも地元産です。南箕輪村河崎さんの作。遺伝子組み換えの心配なし。種として畑に蒔けば、秋には収穫できるかも。

マヨネーズの傑作は試作を重ねて出来上がった
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CAMBIOでマヨネーズといえば、開店以来ずっとこの「マロのマヨネーズ」のこと。マヨネーズの種類を増やしたこともありますが、この「マロのマヨネーズ」の方が人気でした。もちろん美味しいから支持されるのですが、人気の理由のひとつには店主の思い入れもあるからです。
このマロのマヨネーズが生まれた30年近く前、有機八百屋のグループに商品企画の場があって、私も働いていた店を代表して参加していました。そこに「マロのマヨネーズ」が登場し、味や原材料の検討をしました。マヨネーズって卵黄に油と酢、砂糖、塩だけで作りますから結構微妙な味です。卵の風味と調味料のバランスが難しい。それぞれの割合を少し変えるだけで、かなり違うものになってしまう。おまけに油や酢は、原料と製造方法による独特の香りが残っています。油なら薬品での抽出法で作られたものなら原料の香りも少ないのですが、焙煎した菜種を圧搾で絞り出した油はしっかりと香りを主張する。酢もまたしかり・・・。

その原料由来の香りを組み合わせて、卵黄の持つ風味を生かすようにできるまで何度も試作を重ね、どうしても残ってしまう雑味をマスタードで抑え込んでできたのが、このマロのマヨネーズ300g 435円。平飼い鶏卵を使い、原材料までしっかり踏み込んで作ったマヨネーズとして、おかげさまで長い間人気を保っています。

素材の味を生かすハーブのブレンド スパイスマジック
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人参のソテーです。大川さんの人参をオリーブオイルで焼き、塩と胡椒とある一品で美味しく仕上がりました。甘さがあって、オリーブとハーブの香りが人参の香りとよくマッチしてます。今晩のメニューにいかがですか?
たくさんあった大川さんの人参も終盤になりました。収穫したてのすごい香りは影をひそめ、代わって甘さが台頭してきました。これが越冬人参の味です。雪の下に埋めた人参が甘さを出すのと同じように、今年の人参は甘くなった。その甘さを味わうには、こんな人参ソテーがオススメです。
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その味をグッと引き締めた一品はこれ、ハーバルノートのスパイスマジック540円。15種のハーブとスパイスをブレンドした、素材の味を引き出す万能ミックス。コリアンダー、クミン、キャラウェイ、アニスシード、オールスパイス、ディルシード、フェンネル、タイムなど。ひと口食べた時に、人参の甘さとともに「あ、これ何使ったの?」と思わず聞いてしまうような深いハーブの香りがやってきます。主張しすぎず素材の味を生かす香り。ハーブの真髄を心得た香りのブレンド。

小腹にぴったり POCOのクリームスコーン
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POCOのクリームスコーンです。ビスケットともいいます。スコーンというと少ししっとりしたものをイメージするかもしれませんが、ビスケットといえばさっくりしたものになります。どっちだ?といえば、ビスケットかな。
最初にこれがやってきたとき、食べたスタッフが「ポソポソで食べにくい」と酷評しました。しっとりしたものをイメージしたのですね。でも、しっとりさせるためにはバターを相当入れなくてはなりませぬ。バターが多いとカロリーは高くなり、値段も高くなり、食べられる人は少なくなり、バターが手に入らないと製造が不安定になる。良いことあまりないのです。
そこで生クリームの量を増やしてバターを減らし、クリームスコーンと名付けました。それが正解だったようで、今はすっかり人気アイテムに。バッグに忍ばせておいて車の中やアイドルタイムに愛用されています。私も時々棚から持ち出して小腹を満たしています。
4個入り440円。クランベリー、シナモンりんご、チョコバナナなど

ざんざ亭はせやんのジビエ講座 鹿ローメンできました
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美味い鹿ローメンができました。手切りにした麺を茹で、骨と肉を煮込んで作ったスープで野菜を煮て、鹿肉を切って加えて、麺と合わせて出来上がり。鰹節を使わない代わりに驚く手を使いましたが、それは講習会のひとつの味噌でもありますので、ここではナイショ。いっしょにローメンを作ったお子ちゃま達も、美味しいと鹿肉を喜んでくれました。今日使った肉は子鹿の肩と腕だったので、鹿の匂いもマイルドで食べやすかった。これならマトンよりもずっと美味しい。
美味しくて誰も作ったことがないような鹿料理を、はせやんに提案してもらいました。4月からはざんざ亭でも鹿ローメンのランチが食べられるそうです。詳しくはざんざ亭0265-98-3053にお問い合わせを。

研ぎ玄のコラム 切れてこそ NO.365 「キレイ」でこそ (16−5)
 公道を走っていると、舗装が剥げている箇所に遭遇する。特に冬場はその数が多くなるから「自転車の季節」に向けて下調べは入念にするように心がけている。すると、毎年同じ区間に穴ぼこが集中している(ほぼ車線の左側)ことに気が付く。比較的交通量が少ない道路は、穴を埋めるだけだから補修痕が連続していたりするけれど、交通量が多い道路は定期的に舗装をし直してくれるので、自転車は交通量の多い車道を通行するのが比較的安全だ。もっとも「教習車以下の運転技術で公道を走る車が、居なくなれば」の話だけれども・・・。という事で、お外は怖いものだらけなのです。
 アスファルト舗装の劣化速度は、たぶん施工業者の実力差(もしくは手抜きの度合い)がそこに出るのだろうけれど(でなければ、突然傷みが集中する箇所が出現する筈はない)もし「評価」が存在するならば(無い筈はない)を公表してもらいたいものだ(税金の無駄遣いを減らすうえでも)。技術においては「同一作業、同一賃金」はが叶ったとしても、同一の結果を導き出すのは不可能といえる。人が作ったものは「人」の差がはっきり出てしまうものなのだ。逆に言えば比較的簡単に「数値化」できてしまうような仕事を選ばない事が、若い世代には重要になる。数年前あと10年で「無くなる仕事」「消える職業」なんて論文がアメリカで出たけれど、常に後追いをしている我が国だから、その数年後同じような状況になっている。かもしれない。まだ先のことだと思われていた「囲碁の世界」でも人工知能が勝てる時代がやってきたのだから、予想外に人が入り込む余地が少なくなりつつあるのかもしれない。将来、今は非現実的な「働かずして、給料を得る社会」になっているかもしれない。

CAMBIO店主のコラム 雑言 NO.1169
テキサス出身のPatは、いつも夕方に買い物に来る。英会話の個人レッスンが本業で、和文英訳の仕事も最近始めたらしい。先日はわが店のあまり機能していないWEBサイトを英訳してくれたが、もう少ししたらとりかかる新たなWEBサイト構築の時にはそれが役立つかもしれない◆レジの最中に「アメリカの大統領選も大変だね」と話しかけたら、「ソウデスネー、色々ナトコロデスゴーク寒カッタリ暑カッタリシテマスネー」と、何を聞き違えたか全然違う話が返ってきた。彼と話しているとよくあることだし、これが英語だったらおそらく自分もしょっちゅう頓珍漢な答えをするのだろうから、いつもそのおかしな流れに任せて話を続ける。あちこちで異常な天気が続いて農作物の収穫に影響が及んでいることから流れ流れて、アメリカのオーガニックスーパー「Whole Foods Market」の話になった。北米を中心に270店を展開するオーガニックのグローサリーストアチェーン。彼の出身地であるテキサス州の州都オースティンは「Whole Foods Market」の本拠地でもある。そんなこともあって、今までにも何度か話題に上ったことがある。いつもわが店が「Whole Foods Marketノヨウナ店ニナルトイイデスネー」という励ましのようなリップサービスで終わるのだが、今回はもう少し突っ込んで話をしてみた◆アメリカに限らず、EUなどでもオーガニックの農地面積は飛躍的に増えつつある。フランスでは2011年に全農地の3.6%になり、2007年からの4年間で倍増した。日本はJAS有機と未認証を合わせてもわずかに0.4%。オーガニックという言葉は注目されているけれど、実際に農業の生産方法としては微々たるものに過ぎない。食品の基準としても輸入オーガニック食材の割合が多すぎて、国内産のオーガニックはまだ希少品の域を出ない。日本でオーガニックという言葉は、認証義務のない化粧品や雑貨の差別化フレーズであったり、価格が高い特別な食べもの、という位置づけになっているらしい。私たちは環境を保持しつつ食べものを生産する、という方法のこととして使っているのだけれど◆「私タチハ買い物ヲスルトキニ、選挙ト同ジダト思ッテマス。ドンナ食べ物ガイイノカ、買ウコトデ選ンデマスネ。私ハオ金ガアマリナイケレド、オーガニックヲ選ビマス。」とPatは言う。買い物は選挙である、ということは日本でも消費者運動でよく言われてきたことだ。でも、選挙にもいろいろな選び方があるように、その食べ物を支持する理由は生産する方法だけでなく、安いか高いかという価格で選ぶ人もいる。アメリカやEUでも国内の経済格差はあって、それはどんどん広がりつつあるけれど、一方で価格ではない理由としてオーガニックが選ばれて、農地面積を飛躍的に拡大しつつある。何が違うのだろう◆考えてみると、その国で何が物事の判断基準の中心になっているか、ということなのではないか。アメリカはもちろん、EUの中でもフランスは農業大国で農産物の輸出も多く、自国経済の中で農業が貢献する割合が高い。一方で、日本が輸入農産物に頼らざるを得なくなった構造はさておき、経済の中で農業が貢献する割合は極めて少ない。何でも経済を中心に考える日本という国の中で、経済に貢献する率が低い産業は顧みてもらえない。国として力の入れ具合が違ってくることはやむを得ないのだけれど、オーガニックに関して言えば、アメリカやEUとは消費者の選択基準がかなり違うのではないか◆「私ガオーガニックヲ選ブノハ、私ハタクサンノ自然ノ中ノヒトツダカラ。私ダケデハナクテ色々ナイキモノガ地球ニイルカラ」というPatには、自分は広い世界の一つでしかないという考え方がある。オーガニックが自分のカラダにとって良いものだからではなく、周りの自然環境に良い方法だから、という理由がある。彼らの国では大統領を選ぶための予備選挙が大騒ぎになっているけれど、われらが国の首相が選ばれることになる総選挙の盛り上がり方はどうだったか、と考えるとちょっと寒々しくなる。いったいどれだけの人が彼を首相とすることに同意する票を入れたのか。さらに、勝てるという状況を見越して解散して総選挙に持ち込むことを、報道を暗に恫喝するような発言をすることに、どれだけの割合が支持したのか。そう考えてみると、オーガニックとデモクラシーは根底でつながっているのだと気付く◆Patに最初は大統領選挙のことを問いかけたのだったが、聞き違えて巡り巡ってオーガニックの話をしながら選挙の話に戻ってきた。彼自身は何を話したかよく理解していないかもしれないけれど。
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2016年03月27日

週刊CAMBIO NO.1168

美味しい仕込み味噌 地元の喜多屋醸造店から
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仕込み味噌の季節です。岡谷の老舗「喜多屋醸造店」の仕込み味噌をご紹介しましょう。色の白いきりっとした味わいが特徴の喜多屋の「手造り味噌・白」と同じ仕込み方。国産の大豆と米、長崎産の塩で仕込んだ10割味噌。どのタイプも届いたままで寝かせていただける「詰替え不要」。ご注文から2週間ほどでお届けできます。かつて味噌の製造量日本一を誇った岡谷が誇る自慢の味噌をご自宅で寝かせて、手前味噌にしちゃいましょう。

ひと夏寝かせた手造り味噌が1kg830円ですから、仕込み味噌なら仕上がり換算で40%もお得。自分で味噌を仕込みたいけれど、ちょっと忙しくてできなかった方、毎日の食卓に味噌汁が欠かせない方におススメです。
○無添加国産10割こうじ仕込み味噌 段ボール10s 5000円 プラ樽入10s  5500円 
段ボール20s 9800円 プラ樽入20s 10500円


有明海の海苔 厚くて旨味がたっぷり セール価格です
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美味しいという評判を最近よくお聞きするのが、この有明一番摘の焼海苔。九州の有明海の奥、広大な干潟で育った海苔。福岡県柳川市の成清海苔店から。
握ったばかりのまだ温かいおにぎりに、バリッとした海苔をつけて食べると、まずは磯の香りがやってきて、続いて旨味がジワ〜っと湧いてくる。そのジワ〜っとくる旨味が有明一番摘の海苔は強いんです。しかも厚みがしっかりしているから、旨味がしっかりと味わえる。卵の風味と同じように決して強い主張の旨味ではないけれど、敏感な方はその違いをしっかりと味わえるんですね。普段の食卓に欠かせない海苔ですが、日本の料理って、素材が持つこんな微妙な味わいの組み合わせでできているんです。

写真右の2つ切40枚入りは在庫限定でセール。通常750円が特価698円。手巻き寿司やおにぎりに使って、ぜひこの美味しさを感じてください。

人気の割れ煎餅「久助」 いろいろ楽しめてお得
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隠れたベストセラー「久助」であります。お手頃価格でたくさん入ってるし、いろいろな種類が楽しめるお煎餅のハネ出し品。割れたり、欠けたり、ちょっと焦げたりしたものを集めたお徳用袋ですね。煎餅屋さんでは必ずこんなハネ出しが出来てしまうので、昔からどこでも「久助」裏面に続く
という名で売られていました。店主が通った小学校は隣が煎餅工場でしたが、その頃の「久助」は大きな缶に入れて売っていたのを覚えています。授業中にいい匂いがしてきて困りましたけど。
不思議なことに、煎餅って割れたり焦げたりしたものって美味しいんですよね。割れ目から醤油が染み込んでたり、焦げ目からいい香りがしたり。ゴマの煎餅が多いのは割れやすいからなのかな、なんて食べながら考えてしまったり。ハネ出し品ですから、いつでもあるってワケじゃない。わざわざ作るものではないので、安定供給する商品じゃない。流通だって非正規発注だから、いわばナイショの逸品。でも、これが人気でね。1袋400円

★無声映画上映会 良いお席はお早めに★

先週チラシを折り込んだ「弁士・生伴奏つき無声映画上映会」のチケットは、18日から発売されました。画像は21日現在でのチケット販売状況です。真ん中中ほどの良いお席から埋まりつつあります。今回は座席指定で発売しています。観覧ご予定の方はお早めにお求め頂いた方が、よいお席でご覧いただけます。図の左側、オレンジ色の部分は「岡谷スカラ座」で発売分、右側の青い部分は「笠原書店本店」で発売分です。
チケットは前売り2000円、当日は2500円です。お早めに良いお席を確保された方がお安くなります。前回は期日の1週間前にはチケットが売り切れました。当日券分として別途にお席の確保はございませんので、発売状況をご覧の上、お早めにお求め下さい

研ぎ玄のコラム 切れてこそ NO.364 「キレイ」でこそ (16−4)
 道路には多種多様な物が落ちているので、歩いていても一向に飽きることは無い。とは言っても、下ばかりを向いていては「無謀運転者」に衝突される危険性が更に高まるから「視界は常に広く」を心がけている。具体的には「ボーっと視ながら」歩いているのだけれど、これが意外と難しい。つい興味があるものが視界に入ると、それに引き込まれて周りが視えなくなってしまうのだ。まあ、歩行者ならば余程の過密地域でもなければ、立ち止まっても「人様に迷惑をかける」なんて確立は低い。と思いきや、そんなときに限って直後に人がいたりするから、歩行者も「後方確認」は必須だ(滅多にそんな人を見かけないけれど)。何かに気を取られている時は危ないのだ。
 落ちている訳ではないけれど、道路には諸事情で散布されているものもある。洗浄用に撒かれた「水」、滑り止めの「砂」や「消火剤」等々、自転車には「天敵」も撒かれていたりする。はたまた、自動車運転の助けにはなるけれど、車体を傷めつける「塩化カルシウム」も融雪剤として冬場には大量に撒かれる。水溶性の物質だから雪解け水や雨で流され、河川に流入したり土中にしみ込んでいく。環境への影響はさけられないけれど、確かにこれを散布してくれると、運転は楽になるから困ったものだ。そう言えば、野生動物たちにとって「サプリメントの役割を(塩カルが)果たして元気にしている」という話を良く聴くようになったけれど、私の耳に入る位のレベルともなると「相当な影響を与えているのだろう」と想像している。精々、サプリを摂取して元気になった鹿や猪の肉を、不足しがちなタンパク質の供給源(間接的にサプリも摂れる)にし、人間も大いに元気になりたいものだ。とは思うけれど・・・。

CAMBIO店主のコラム 雑言 NO.1168
お彼岸3連休の初日、昼下がりの特急で東京に向った。ひとりで東京に、しかも「あずさ」で行くのは何年ぶりだろう。記憶にないほどだからおそらく10年ぶりぐらいだ。雑誌を1冊買って乗り込んだが、新宿まで窓の外の流れる早春の景色を見続けて、雑誌は一度も開くことがなかった。自分で車を運転しながら見る景色は、さまざまなイマジネーションが湧いてくるので大好きだけれど、もとはといえばこんな列車の車窓にウツツを抜かすところから始まったのだ。白髪の坊主頭になった今も、中身はあまり変わっていない◆東京での用は飲み会だった。飲み会と言ってしまえば大したことではないように聞こえるけれど、自分の中では絶対に行かなくてはならない飲み会だった。40年前にアラスカ・マッキンレーに登った遠征隊の副隊長が、奥さんに先立たれたのでお見舞いの飲み会、兼登頂40周年。高校山岳部のOB会だから、それ以降もあちこちで顔を合わせているけれど、アラスカ遠征隊として集まるのはこれまた記憶がないほどの数十年ぶりだった。隊長はすでに73歳。中心メンバーもみんな60代になり、19歳で参加した私が唯一の50代。40年という年月の経過はそれぞれの頭髪にはっきりと表れていて、むやみに上の角度からカメラを向けると、初冬の湿原を思わせる光景が写ってしまうのだった◆19歳という未熟な少年として参加した私は、この遠征で非常に貴重な経験をさせてもらった。学年がひとつ上の先輩が二人いたので、15歳のころから面倒を見てくれて何から何まで知り尽くされた人たちと一緒だったのだ。副隊長も1年の時から現役担当として鍛えてくれた人だし、個人的にこの人たちは非常に大事な人たちだ。山の合宿や遠征というのは期間中すべての時間を共有するものだから、人間性がすべて表れてしまう。しかも大人になりかけでいろいろ失敗をしでかす年頃の、恥ずかしい出来事を握られてしまっている。だから血が繋がっていない兄貴が5人いるようなものなのだ◆遠征の期間は1か月以上に及んだので、その中では様々な人間関係の軋轢もあった。閉じた世間や空間の中で同じ顔触れだけで過ごすと必ず起きることだけれど、腕力を振るう事態も起きた。それはルート上で一番急峻な雪壁を登り切った、標高5200mの稜線上でのこと。先行隊が残していった雪洞にヤドカリのように収まった晩。些細なことで言い争いが始まり、どちらも譲らなかったので年長者が「表に出ろ!」と言いだした。表と言ったってそこは飲み屋街の路地ではなくて、ちょっと足を滑らせたら1000m以上は滑落するような稜線上だ。隊長は体調を崩して寝込んでいるし、誰も止める間もなくふたりが外に出て、一発が飛び出してコトは収まったらしい。血の気が多い20代が、数週間にもわたって一緒に暮らしていれば当然起きることなのだけれど、場所が場所だけに下っ端の私もハラハラした。40年経つとそんな話も記憶の底の方に沈んでしまっていたが、久々に思いだして笑った◆隊長の胃潰瘍がひどくなったのも、この稜線に出てからだった。雪洞の雪の上にどす黒い血を吐くようになって、尋常な状態ではないことがはた目にも明らかだったが、下りるとは決して言わなかった。稜線を抜けて、広いプラトーのイグルーに構えた最終キャンプでも、隊長は苦しんでいた。下町育ちで気風の良い江戸っ子だが、ここまでのストレスとプレッシャーは並々ならぬものがあったようだ。時間や困難は共有することができるが、体調だけはどうにも助けようがない。頂上へ向かうアタック日の朝、全員が装備を付け終わっても隊長は起き上がることができず、やむなくひとりイグルーに残ることになった。ここまで隊を率いてきて頂上に立てない心中は察するに余りあったが、どうすることもできなかった。というのは今から振り返っての心境で、当時はそこまで他人を慮れるほど大人ではなかったし、何より誰もが高山病と闘いの中にあって自分の体調を保つことで精いっぱいだった◆広いプラトーを突っ切って頂上稜線にとりつく。標高は6000mを超え、息が苦しい。いくつものにせピークに騙されながら、いろいろな旗がはためく頂上に出た。私には意外なほど感動はなく、ただ「ああ終わった」という感慨だけがあった。計画の最初からかかわってきたメンバーは涙を流したり、別の組織で命を落とした仲間の遺品を投げたりしたが、トレーニング山行のサポート隊員から抜擢された私には、何かを成し遂げたという感動は起きて
こなかった。そこから10年後のアコンカグア遠征がはじまるのだが、それが不首尾に終わったことは、胃潰瘍になるまで自分を追い込んで率いた隊長と、そこまでできなかった私との人間としての器の差でもあることに、今更ながら気づくのだった◆飲み会は飼い猫の介護がある副隊長の都合もあって、早めにあっさりとお開きになった。それでも最終の「あずさ」は出た後なので、娘のアパートに転がり込んで一夜を明かし、始発の「あずさ」で店に帰ってきた。9時半過ぎに着いたので、大急ぎで店を開けた。往復6時間と一晩を費やしたが、何が何でも行かなくてはならない飲み会だったのだ。
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